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「コロナ禍で閉じこもってて、今までの元気印のcocoは何処に行ったん?自分から何か発信…

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「コロナ禍で閉じこもってて、今までの元気印のcocoは何処に行ったん?自分から何か発信してみれば。」と娘に勧められ、他愛無い日常を綴ってみることにしました。 読書大好き、酵母パン作り大好き、手作り大好きetc.   好きがてんこ盛りの日々のつぶやき

最近の記事

やっぱり2

今日も読んだ本の話 本から受ける作者の人となりを知らない間に想像してしまう。 一昨日、友人が面白いよと紹介してくれた本を読んだ。 『幸福な生活』と何とも素敵な題名の本だった。作者の○田○樹さんの本は初めてなので、楽しみに読んだ。短編の集まりの本で、短い物語の終わりに必ずオチがある。最初の2〜3作は「よく、こんなネタを思いつくな。」と思ったが、読み進めるうちに、何か後味が悪いと言うか、一編づつの読後感がどれも私にはイマイチだった。しかし、途中で投げ出すのが嫌な性格だし、読まな

    • やっぱり

      ここに何度か書いてきた、読書関連の私的ヒットランを今朝体験した。 年間数えきれないほどの作家さんの本が出版されている。その中で価値観が似ているとか、読後感に余韻が残る作家さんの本は新刊が出るたびに読んでいる。だけど名前は知っていても読んでいない作家さんがほとんどじゃないかな。ひと月に10冊余りの読書量では追いつかない。 そんな私なので、直木賞を取った作家さんの本は新しいジャンルを開拓する意味でも図書館から借りて読んでいる。 第166回の2021年の下半期の直木賞受賞作の『塞

      • アイヌの時空を旅するを読んで

        購読紙にこの本の紹介があった。この間北海道に行ったこともあり、余計に心惹かれたのかも知れないが、アイヌについて歴史的なことをわかっているかと問われると、わかっていない自分を知っている。読んでみようと思った。 図書館の蔵書情報を見るとない。出版日は2023年1月30日とある。 定価2700円也、これはリクエストしてみよう。ダメなら購入しよう。 手続きを終えた図書館から、5月19日貸し出しOKの連絡が来た。 うーーーーーん、読後感は微妙だ。 これは筆者のせいでもなく、本の中身の

        • 四葉のつぶやき

          植物の声が聴こえる 私は霊感が強いかと聞かれるといいえと答える。 しかし、不思議なことが時々おこる。 昨日の日課の朝の散歩での出来事。 散歩は家から2㎞余り離れた氏神様に決めている。 コースも変えることなくいつも同じ道を歩く。 同じ道でも全然飽きずに楽しめる。 よそ様のお庭や空き地に咲く植物も季節感を感じさせてくれ楽しい。 植物から感じるものがあったので立ち止まった。 空き地のクローバーの茂っている場所だった。 『ひょっとして、四つ葉かな』 近くによって触ってみたら、10

        やっぱり2

          notte stellataへの旅

          推し活? この言葉は、聞き始めた当初はあまりしっくりこなかったが、今は慣れた。 いろいろ説明しなくても理解してもらえるので都合がよい。 3月12日仙台へ=推し活第2弾の巻= 3月12日仙台空港に降り立った。 このひとつ前の東京ドームでの公演は北海道の流氷旅行と重なったので、申し込みすらしなかった。で、今回の東北しかも羽生さんの出身の仙台であると言うことで申し込んでみた。今回のチケットも3日間の公演日の中で1日だけそして1種類だけを申し込んだ。   当たった。 仙台は昔に

          notte stellataへの旅

          久しぶりの旅行

          直近5年間での行ってみたかった所としたかったこと 旅行に関する私の夢はいくつかあった 1 ネパールのルクラにどの部屋の窓からもヒマラヤが一望出来る日本人が建てたホテルがある そこに泊まりたい←姉夫婦と計画をしたが、行く前になって旦那が行きたくないと・・結果は姉夫婦だけ行った よかったようだ 代わりに我が家は使わなかった旅行代を家族合計11人のお正月旅行に充てて楽しんだので、家族サービスが出来たのでよしとするかな 2 古代文明になぜか惹かれる私はマチュピチュに行きたかった、ネ

          久しぶりの旅行

          今日、読み終えた本

          経済に関する本を読もうと思った 読書することは小さな空間で事が済むのに、知識という大きな空間に連れて行ってくれるので、気に入っている。 本によっては一日3冊くらいは読んでしまう。 もっぱら図書館にお世話になっている。 今日、読み終えた本も図書館の新刊の蔵書検索で見つけた本だ。 読み終えるのに2日かかった、わずか262ページの本なのに。 世界インフレの謎 この本は、ベストセラーになっているそうな。 読もうと思ったきっかけは、今、欧米で起こっている(今、日本でもジワジワ物価

          今日、読み終えた本

          友との45年ぶりの再会の旅

          今から4年前の2018年12月のできごと ずっと叶えたかったかった夢の一つのホノルルマラソンを無事完走し、ひと眠りした後に帰国に備えて荷造りをしている時に携帯が鳴った。 現地時間の夜中の3時頃だった。 誰だろう? ショートメールだったか?メールだったか?記憶は定かでないが、登録していない番号からだった。 卒業して40年間年賀状1枚の交流もしていなかった友からだった。 びっくりしたけれど、すぐに嬉しさと温かい気持ちが湧いてくるのを感じながら文字を見つめた。 最近開かれた

          友との45年ぶりの再会の旅

          羽生結弦選手のプロローグ観戦の旅

          当たった⁈ 11月11日、チケットサイトからの当選メールを見た瞬間、信じられなかった 当たれば自分の誕生日のお祝いにしようと、プロローグの八戸公演の千秋楽を1種類の席だけ1枚申し込んでいた これは行くしかない❣❣ 羽生選手に惹かれた瞬間が蘇る 2018年2月の平昌オリンピックの出来事だった 2月11日、何気なくTVのニュースを見ていたら韓国の仁川国際空港に到着した羽生選手が映し出されていた それまで、羽生結弦という名前や活躍をしている選手くらいの認識はあったが、フィギュ

          羽生結弦選手のプロローグ観戦の旅

          本を読みたい

          よく本を読む人の読書量の平均とは? 本を読むのは嫌いじゃない ここ2年間の読書量は自分史の中で一番だと思う このコロナ禍で在宅時間が増えたことも影響している 読みたいと思える本や作家さんの出会いも読書量を引き上げた 何カ月か前のTVでだったか、読書量が多いとはどのくらい読む人を言うのかとあり、答えは月1冊以上とあった え~~~~、それくらいで? 聞いた瞬間の感想だった 昔は読まないときは月1冊も読まなかった自分のなのにだ 今年に入って本の題名と中身が結びつかなくなった

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          宗教戦争とは? 知りたい

          何故、戦争が起きたの 2022年2月24日、あまりにも理不尽なことが起こった ロシアがウクライナに攻め込んだ! 「なぜ?」当初理解できず、購読紙の朝刊を読み込んだが、やっぱり理由がわからなかった もともと、国際情勢に強い関心があったわけではなく、むしろ疎い部類だと思う 新聞やニュースはロシアがウクライナの何処を攻撃したかの情報ばかり 3月に入り、やっと知りたい事が見え始めた ウクライナがNATOに加盟したいと意思表示をしているのをロシアが快く思わないで阻止しようとしての攻撃

          宗教戦争とは? 知りたい

          自家製酵母のブッダ―クーヘンのその後

          ブッダークーヘン作りのチャレンジは続いている 今から一ケ月前くらいに初めてブッダークーヘンにチャレンジして以後2回トライした 2回目は一次発酵の時に途中でしっかりパンチを入れてみたらすごーくフワフワに仕上がった  フワフワの仕上がりがこの菓子パンに合っているのかは知らないけれど‥ 美味しかった 今回のレシピは大小2個分 材料 強力粉 330g  砂糖 30g 塩 4g 卵1個 バター30g  牛乳240cc はちみつ 15g アーモンドパウダー 25g 酵母中種 120g(

          自家製酵母のブッダ―クーヘンのその後

          作る気にさせる簡単大学イモの作り方🍠

          娘たち家族と総勢9人で芋ほり 先日、みんなで芋堀をした 今年は買った金時芋の苗30本分の金時芋 あとは自家製の30本ほどの苗から出来た芋たち 安納芋、紅あずま、あと忘れたけど1種類の芋の芽出しから芋堀まで完結 初めて挑戦だった 芋の芽出しは春まだ寒い時期から電気座布団で保温しながら、牛乳パックを加工した容器で水耕栽培をして発芽を試みた 芋7本のうち4本から芽が出て、初めてにしたら上出来と自己満足 発芽を促す方法として冬場に芋を発砲スチロールに入れて室内に置いておくと暖かいの

          作る気にさせる簡単大学イモの作り方🍠

          美文字になりたくて

          美文字になりたい❣❣ ずっと思っていたけれど、PCの普及やメールに始まり、ラインやSNSでコミュニケーションがとれるようになり、字を書く機会は減少する一方だった 年賀状すら手書き部分を意識的に作らないと印字や画像で事足りてしまう 手紙を書くのは好きだったけど、悪筆も手伝っていつしか遠のいていた そんな中、定期購入をしていた商品の会社からニュースレターが届いた 中身は多方面に渡る情報の中にペン字習得コースの案内が載っていた へぇー、いいな、昔からの美文字へのあこがれがムクム

          美文字になりたくて

          西国二十五番礼堂播州清水寺とアサギマダラと陶器祭り

          一昨日急に思いたった そうだ、マグカップを買いに行こう 確か、丹波焼きの陶器市が今頃だったなと 2年ほど前に娘に誘ってもらって行ったのを思い出した 調べたらやってるやってる【丹波焼まつり 10月6日〜23日まで】 よし、現在進行形の西国三十三所詣りと合わせて行こう おぉ丹波から9キロほどの所にまだお詣りしていない〖播州清水寺〗がある 夫に相談すると「よし、行こう」となった まずは、播州清水寺から ここは、かなりの歴史を有するお寺で7世紀ごろに建立され十一面観音様がまつられ

          西国二十五番礼堂播州清水寺とアサギマダラと陶器祭り

          大人になって絵本を読んで初めて泣いた

          きっかけはブレディみかこさんの『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』の本の中でこの絵本を知った ちょっとネタバレ含むので要注意です!! お話は一緒の群れで生活していた2羽のオスのペンギンが仲良しさんになり周りのカップルの真似をして、家を作り卵をかえそうとします でも、卵を産めないので代わりに石を交代で温めます けれども温めても温めても石がヒナになることはありません 彼らを観察していた飼育員さんが余っている卵を彼らに抱かせたら、見事にヒナがかえって・・・ アメリカのセ

          大人になって絵本を読んで初めて泣いた