その終わりは突然に来る 人生は長距離マラソンだと思っていた 遥か先のゴールのために毎日一所懸命に生きる 時々嬉しいことが波のように押し寄せてくる もちろん悲しいことも ふと目をやると思いがけず自分が、あの人が短距離走のレーンにいたことに気づく 時間は決して平等ではない