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一泊二日の旅、エディンバラ🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿

こんにちは!
イギリスで生活しているcocoです。今回は妹がイギリスに遊びに来てくれたので、訪ねた場所など綴っていこうと思います。

エディンバラ
9と4/3番線で有名なキングスクロス駅から約4時間20分。電車に揺られてエディンバラへ行きました。着いた瞬間、重厚な黒い石の建物に感動したのもつかの間、予約したホステルの前に立ちはだかる急坂にオヨオヨしつつ、上ります。

日本のお菓子を食べながら気分は遠足そのもの🍪
独特なマグパイプの音色を聞けば、一瞬でスコットランドにいることを実感できます。

エディンバラと言えば外せないのがエディンバラ城。大きな岩の上に立つお城は下から見ると迫力満点。
中に入ってからも坂はありますが、お城からの景色はエディンバラを一望でき、満点!
中はいくつもの建物があり、一つ一つ見ごたえはあるのですが、体力が持たず、お城内のカフェで休憩。温かいスープが沁みました。
結局、全ての建物は回り切りませんでしたが十分見応えのある見学ができました。

お城からはエディンバラを一望できます。

私たちはホステルに泊まったのですが、妹が「日本人ですか?」と同じ部屋になった日本人の方から声をかけてもらったと次の日妹から言われ、驚き。
姉妹揃って嬉しくなり、次の日その方も誘って3人で近くのカフェへ朝食を食べへ行きました。
ローカルのカフェのようで、地元の方も多く朝食を食べに来ていました。私はエッグベネディクトを注文。
異国の地で同じ日本人に会えるとなんだか嬉しくなります!
誘った方は大学生で、ヨーロッパを一人旅しているよう。勇気があるな~と感動し、私もいつかヨーロッパ一人旅をしてみたいと夢を抱くのでした。

朝食に食べたベネディクトエッグ🥚

素敵な朝食の後、私たちはscotch whisky experienceというスッコチウイスキーの製造、歴史について教えてくれるツアーに参加しました。
お酒は飲めない私ですが、このツアーをとても楽しみにしていました。なぜなら、朝ドラの「マッサン」でスッコチウイスキーを知ったからです!
麦が取れる産地に寄って、さらに使われる樽に寄って、味が変わること、風味が変わることなどを教えてもらいました。
ツアーガイドの方は英語ですが、日本語の音声ガイドで同じ内容の説明を聞くことができます。とてもありがたいです。
一番安いツアーを予約しましたが、最後に試飲をさせてくれます。自分が一番気になった産地のウイスキーを選ぶことができますが、私は一番飲みやすいと聞いた「ブレンドウイスキー」をお願いしました。
黄色というより金色なウイスキーをくるくると回して、香りをかぐそうで、やってみるとそれっぽい人になった気になれます。
しかし、いざ口にしてみると舌が燃えるようなアルコールを感じ即辞退。私には無理だと判断し、私より強い妹に飲んでもらいました。
ツアーの最後はバーでさらに別のウイスキーを堪能できるよ!とガイドさんは勧めてくれましたが、私には程遠いバーカウンターなのでした。

お土産屋さんも充実しており、ツアーガイドの方もとても親切で、とても良い体験でした。

スコッチウイスキーの本気を感じます。
色の場所を擦るとそれぞれ香りがしてきます。


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