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5分間で何が書けるかな


特に書きたいことがあるわけでもないけれど、暇なので、5分間でどこまで書けるのか、思いの付くままに、キーボードを打ってようと思います。

もう7月になりましたが、僕の携帯には、7月1日になった瞬間に、「カブトムシシーズン到来!」という通知が入りました。
何か予定日になるとアラームがなるようになっているのですが、7月は、もう夏。
そう、カブトムシの季節なのです。

カブトムシ採るために苦労してきましたが、もう、いつでも行くことができる定番の場所を知っているので、さっそく、今日行ってみました。

日が暮れた20時過ぎ。
真っ暗な中で、携帯のライトをつけて、木を見に行きます。
蛾とか、ゴから始まる虫とか、気持ちの悪い夜の生き物たちが木の周りでパーティーをしていました。
虫たちは、ライトを当てると、目が光ります。
蛾は、羽が光ります。

そんな中で、いたいた!
小さなクワガタムシの雄を2匹発見!

車に戻って、くるまに

(はい。ここまでで5分でした。約400字。1分80字と言ったところかな。虫の話になったので、続きを行ってみます。)

車に戻って、車に積んである網を取り出します。
クワガタは何に入れよう。
コンビニの袋でいいや。

ちょっと、ワクワクしながら、木の傍に向かいます。
もう少し、詳しく状況を説明すると、木は、川の真ん中から生えていて、今僕は、橋の真ん中にいます。
橋の手すりに足を引っかけ、身を乗り出すようにして、手と網を伸ばし、木にとまっているクワガタムシを狙うのです。
クワガタムシの下から網を持ち上げます。
クワガタは、上に向かって逃げるように移動します。
網の先端をクワガタムシに引っかけるようにして、ガリっと持ち上げます。
クワガタは、見えなくなりました。

どうだ?
採れていれば、網に入っているはず。
失敗だったら、落としたか、逃げられたか。

いたいたいた!
2匹ともゲット!

網から、コンビニの袋に移して、車に乗って帰ります。
満足だ。

パパは、今年も捕まえたぞ。
喜ぶかな。

家に帰って、去年の虫かごを引っ張り出して、クワガタを移します。
家の中は真っ暗。
誰もいない。
俺が葬式に出て、参加者に1人県外の人がいたからといって、今週は家族とはまともに会っていません。
ほぼ、隔離されて暮らしていて、台所にも誰かいると行けないし、ご飯も作ってくれないので、適当にパンとか弁当を買って部屋で過ごしています。

でも、いいんだ。
大切にしているものが違うんだ。

明日は、釣りに行こう。
一人で、楽しむさ。
いいんだ、いいんだ。

ふん。


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