思い出したくもない恐ろしい失敗談
○○○○○○○○○、
へっぽこランナーのronronです。
放課後ライティング俱楽部のお題 土曜日に書いてほしい7/6
「若い頃にした失敗」より
思い出したくもない恐ろしい失敗談
ココで暴露する⁈
伝説の母親
あれは、かれこれ15年前のことだった。
夫は、横浜へ単身赴任中。
長男は、高校受験の時期。
夕方、買い物の帰りに交差点の信号で右折しようとしたとき、急に悪寒が…。
思い出したのだ!
なぜ、その瞬間に思い出したのかはわからない。
なぜ、もっと早く思い出さなかったのだろう。
吐き気さえ襲ってきた。
なぜならその日は、滑り止めにしていた私学の入学金の振り込みの締め切り日。とうに銀行が閉まっている時間だった。
慌てて家に帰り、泣きながら高校にうっかり忘れたことを言ったが、ダメだった。
中学校にも電話したが、どうしようもない。
なんてことをしてしまったのだろう。
子どもの将来をぶち壊しにした、最悪な母親。
それから数週間、昼間は、泣いて、子どもが帰ってきたら元気なフリをし続けた。
公立が落ちたときのためにアメリカンスクールや、二次試験の受けられる学校を探すことにした。
入学試験のときは、わすれないように初日に入金したのに自分でもどうしてそんなことになってしまったのか、わからない。
長男は、無事に公立高校が受かり、事なきを得た。
長男には、私学に行く気がないし、公立受かるからといわれたが、結果が出るまでは、ホントに心配だった。
そして2年後、次男の高校受験の時期がきた。
中学校で受験説明会に参加したところ、
先生 「滑り止めの入学金の振り込みを忘れたお母さんがいるんですよ、ホントに!嘘じゃありませんので気を付けてくださいね。」
・・・・・・・
それ、わたしだ。恥ずかしくて顔も上げられなかった。
多分、これからも語り継がれることだろう。
そして、わたしは、伝説の母親となった…
ゴールまであと56日!
楽しくライランしましょ♪
では、また、あした~ ( ´Д`)ノ~バイバイ
本日のワクワク度 ★☆☆☆☆
なかなかのダメ親でそれがきっかけで長男はしっかりしました。