お化けが嫌い
放課後ライティング俱楽部の「土曜日に書いてほしい8/17」のお題「子供の頃、嫌いだったこと」より、加筆修正したものです。
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へっぽこランナーのronronです。
子どものころは、怖がりでお化けが嫌い!
暗いところも何か出そうで苦手。
地元で夏まつりのときは、毎年お化け屋敷が出店された。
怖いもの見たさでチケットを買うのだが、中には入れない。
兄たちにいつも怒られた。
ゲゲゲの鬼太郎、妖怪人間ベムが流行っていて稲川淳二は、まだ新しい方かな。
家にお化け図鑑がなぜかあった。(誰が買ったんだ⁇)
ある日のこと、私の部屋の天井にどす黒い泥の渦ができ、波打つ。
えっ、えっ、え~~~~~
その泥が人型に形どられ、そこに現れたのは、長い髪を振り乱した老婆の妖怪「天井くだり」だ~。
長い髪が私の頬に触れ、くすぐったい。
口からながい舌が出て私の顔をぺろり、ぺろり。
息づかいも荒いし、何よりくさい…。
ひ~~~~っ、たすけて!!
急に目が覚めて
飼い犬(秋田犬)が庭から自宅に侵入し、私の顔をなめていた。
ゴールまであと14日!
楽しくライランしましょ♪
では、また、あした~ ( ´Д`)ノ~バイバイ
本日のワクワク度 ★★★★★
あまりにリアルで今でも覚えています。