ゆきちゃん

器用貧乏なお姉さんです。  自己肯定力が低いことが悩みです。 明るいネガティブ。

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オムニバース(配信)を観た

 配信当日、昼休憩中に観れるところまで観ようと前日からイヤホンの充電をちゃんとした。 朝、イヤホンを忘れないようにバッグにしまった。 そして肝心のスマホを家に忘れた。 あほか。 失意の中で仕事をした。 そんな始まり。 夕飯を食べて、ようやくオムニバースを観ることができた。 ものすごくよかった。  小林賢太郎ワールドをこんなに体現できる人が2人もいるのかと驚いた。うれしかった。 木村昴さん、浅沼晋太郎さんは声優さんで、賢太郎さんのあのええ声を彷彿とさせる、というか声のプロ達は

    • 呪縛はとけていない

      仕事でミスした。 それも立て続けに。 誠心誠意やっても相手がいる事に関しては価値観の相違が発生すれば誠心誠意なんてオナニーと同じなんだと気付かされる。 幸い私の仕事は人の命や健康に関わったりしないから、世間を震撼させるような大事件にもならないのだけど、私の世界では大事件なのだ。 そう、以前のこのnoteの通り 仕事でのミスだから、母に叱られたわけではないけれど、ミスしたら終わりは刻み込まれている。 心の中で母に叱られた時のあの嫌な感じを反芻している。 わたしは結局同じとこ

      • 小林賢太郎ロス

        いまだに私は賢太郎さんがパフォーマーを引退されたことに喪失感を抱えている。 これは胸のどこかでずっと塊となって私の一部と化している。 ことあるごとに賢太郎さんの姿を思い出してはメソメソし始めるので、こんなに物事に執着のない私が?と自分に驚いてしまう。 思い出し方が身内の死去にともなうそれに似ている。 生前の姿を思い出しては懐かしむ。 あのときあんなだったよね、ここでこんな事してたよね。なんて。 大好きだったおばあちゃんより賢太郎さんを思い出してはメソメソしている。 いや、賢

        • 鑑賞するだけのレシピ本

          そう。レシピ本が好きなんです。 料理もするけど、それとは別でレシピ本が好きなんです。  香りも温度も感じるような美しい写真のレシピ本が好きすぎる。 時間をかけて、特別にあなたのために作りました。みたいな料理の写真なんて特に大好き。 美しいそれをつくってみたい、と思うけれど、実際につくるのはごくわずか。 写真と同じような見た目にならないから。 光も背景もお皿も全てがこだわりの写真だからやっぱり素人じゃ、同じにはならない。 だから私が作った物は不正解。 写真だけではどんな

        オムニバース(配信)を観た

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        • はじまりの私
          1本

        記事

          40過ぎてピアノを習い始めた話。

          娘がピアノを習いたいと言い出してから、私も、とピアノを始めた。 かれこれ4年目になる。 自分から何かをやりたいと思ったのは これが初めてでとてもわくわくした。 小3からバレーボール漬けの毎日を高校卒業まで続けてきたけれど、始まりは私の肥満ぷりに呆れた母親にダイエット目的でぶち込まれたのだから、そこに私の意志はない。 それでも動けるデブは成長期と相まってびっくりするほどスリムになったわけだけども。 あんなに長く続けたのにバレーボールはイチミリも好きじゃなかった。 ただの毎日

          40過ぎてピアノを習い始めた話。

          向いている仕事

           ひさしぶりに会った友達の羽振りがよかった。  お互いの結婚や出産でいつの間にか連絡すら取らなくなった友達のひとり。  偶然街で会ったから、まあお茶でも、と軽くお茶をする事になった。  見ると彼女が持っているのは高級化粧品の紙袋。それも大きな方の紙袋。中にはきちんと封をされたデパートの包み。  化粧品はその人の生活レベルを表すものだと思っている。ブランドバッグは高くても残る。終わったりしない。どんなにくたびれてもそこには使った日々の思い出や愛着が残る。メンテナンスもで

          向いている仕事

          呪縛をとかなくては。

          私の母はとにかく美しくて八方美人だ。そして健康で働き者。分刻みでタスクをこなす。勘もいいから理屈なんてなくても正しい判断をする。ミセスパーフェクト。 ただ、私に対しては恐怖を感じる程怒る。 『叱る』でなく『怒る』。  弟や父に対してあんなに怒り狂う母を見たことがない。 そして40才を超えた今の私にも全力で怒ってくる。  母は無意識に日頃の八方美人で飲み込んだ不満や、父や、弟に対して怒れなかったエネルギーを私にむかって放出しているではないかと最近思うようになった。 とにかく建

          呪縛をとかなくては。

          社内の退職金制度変更

          弊社の退職金の制度が変わるらしく、退職金シミュレーションというのが出来るということで、同僚と見てみた。 同僚といっても2個だか3個先輩で、退職金なんてそんなに変わらないだろう、とお互い思っていたから一緒にシミュレーション画面をマニュアルに沿って進行した。 出てきた結果は驚きのダブルスコア。 先輩、私の倍額ですやん。 どうやら私と先輩の間が退職金制度変更の境目だったらしい。 ええええ、、、。 おんなじ仕事をしても能力が同じでも私は半分の退職金ですか? ということは

          社内の退職金制度変更

          時が経てば人は変わる。私も変わっている。

           私は新卒で入社した会社に今も働いている。向いてないなと思いながらも人間関係の良さだけでここまでこれてしまった。辞めても何の資格もスキルもない私はこのまま定年まで【嫌だな】【向いてないな】を抱えながら働き続けると思う。その話はまたくわしく書きますが、今日は別の話を。  そんな会社で一緒に働いたA先輩。プライベートでも、ものすごくよくしてもらって毎日飲み歩いた。二日酔いのまま出勤したのもいい思い出。主人と出会ったのも先輩の当時の彼氏が連れてきてくれたから。先輩と飲み歩く事が楽

          時が経てば人は変わる。私も変わっている。

          結婚する前から難しい。

           私以外私じゃないの。なので身内であってもやっぱりみんな同じ人間ではないわけで、どんなに仲が良くても100%うまくいくことばかりでもないよね。  それなのに結婚は、他人と人生と共に暮らしていくわけだから更にハードルも高い。いくら好きだからって意見が100%同じなんて有り得ない。どこで折り合いをつけていくか、だと思っている。折り合いの付け方は2人が納得できる方法なら何でもいい。  さらに言えば、二人だけの問題ならばいいけども、それに付随するお互いの家族まで出てこられたらたま

          結婚する前から難しい。

          不美人を背負って生きている。

          『お母さん美人だね。』『似てないね』 これは小さな頃からのセットで私についてきた言葉。 そう。母は美人。私が客観的に見ても美人。 見た目は健康的な中森明菜で、中身は八方美人とくれば無敵だ。歌だってうまい。 おまけにお嬢様で末っ子。筋金入りの無敵だ。 お勉強なんてできない。でも必要なかったんだもん。彼女の人生には。愛されて、自分の思うように生きて、愛情が深くて自己肯定力だって高い。 そして私は父にすら似ていない。 『お父さんにも似てないね』なんだこれ。 私は父方の祖母に

          不美人を背負って生きている。

          誰からも知られていない私がここにいる。

          はじめまして。 ゆきちゃん。です。 誰かとつながりたくて、でも知ってる人に知ってもらうのは裸を見られるよりも恥ずかしいので、どのSNSとも連携させないことにしました。 今、実在する私は、今、誰にも知られていない。 謎の人ではないです。 ごくごく普通の私です。 上を見ても下を見てもキリがないごくごく真ん中の私の話。 ただ私をさらけ出すだけのnote 承認欲求を満たしたい。 ここなら許されるかな、って思ってここにいます。 雑多な私の普通な思考をただただたれ流す

          誰からも知られていない私がここにいる。