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印鑑に使うインクは何色でも良いらしい

どうも、こんにちは。

印鑑を押す時は基本的に朱肉を使って押すので、朱い色で押した跡が残ります。

しかし、このインクの色は法律上で特に決まりがないので、朱色以外でも問題ないんだそうです。

役所に提出する書類であっても、青、緑、黄色、金色など、何色でも提出してOKです。

印鑑を押した書類をモノクロのファックスで送信すると、黒くなります。

そういった場合でもしっかりと受理してもらえるというところからも、朱色でなくて大丈夫ということがわかります。


では、なぜ朱色が一般的なのでしょうか。

印鑑の歴史を辿ると、最初は自分の血を使って印を残したことが始まりとされています。

血判状というやつですね。

血の色は赤いので、この時の名残で赤が印鑑の色のスタンダードになったと考えられています。

ほかにも朱色には縁起が良かったり、魔除けの意味があるという理由もあります。



以上、印鑑の色についてでした。

朱色以外でも大丈夫と書きましたが、役所に届ける書類でいきなり青いハンコを使うと、担当の人も困ると思うので、よっぽどのことがない限り朱色を使うのが無難だと思います。

それではまた次回お会いしましょう。


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