なぜ「白い恋人」はチョコレートがクッキーからはみ出しているのか
どうも、こんにちは。
北海道のお土産としてお馴染みの「白い恋人」。
ラングドシャクッキーでチョコレートを挟んだお菓子ですね。
よくみるとクッキーよりもチョコレートが少し大きいです。
なぜでしょうか。
実はクッキーの端が崩れないようにするための工夫なのです。
白い恋人は開発段階ではクッキーの面積がチョコレートよりも大きく設定されていました。
しかし、崩れやすいラングドシャクッキーは少しの振動で角の部分や端の方が欠けてしまうということがわかりました。
そこで、チョコレートの面積を広くし、あえてクッキーからはみ出させることで、クッキーの崩れを防ぐ事に成功したのです。
さらに、チョコレートとクッキーの密着度も向上したため、分離しづらくなりました。
こうして、チョコレートをはみ出させる白い恋人ならではの形状が生まれたのです。
なるほどですね。
現在は北海道にいかなくてもネットで買えるので気になる人はチェックしてみてください。
以上、白い恋人の形状についてでした。
それでは、また次回お会いしましょう。
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