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足の裏のツボは一つしかないらしい
どうも、こんにちは。
今日は足ツボについて興味深い話を聞いたので共有いたします。
みなさんは「足ツボマッサージ」といえばどんなものを思い浮かべるでしょうか。
きっと多くの人は下記リンクのように複数の突起を踏むものや、マッサージ師の人が足裏のいろいろな箇所を押してくれるものを想像するのではないでしょうか。
これをみると足の裏にはたくさんのツボがあるように見えますが、実は足の裏のツボはたった一つしかないんだそうです。
足の裏のツボは「湧泉(ゆうせん)」と呼ばれ、土踏まずの少し上にあります。
ここを押すと体のだるさや疲れやすさを解消するといった効果があるんだそうです。
ではなぜ、足つぼマッサージではいろいろな部分を押すのでしょうか。
現在の日本で一般的に言われている足つぼマッサージは「リフレクソロジー」というアメリカで発見された療法を指します。
リフレクソロジーは足の裏や手のひらを刺激して体全体の健康維持増進を促す施術のことを指します。
足の裏が地図のように色分けされていて「この部分は肝臓に効く」みたいな形で表しているものはリフレクソロジーになります。
マッサージ店ではリフレクソロジーの概念に基づいていろいろな部分を押してくれているのです。(湧泉も押してくれます)
とは言え、街中で「リフレクソロジー」という看板が出ていても何のお店かピンと来ませんよね。
なので、お店側はわかりやすいように「足つぼマッサージ」という名前を使っているのです。
以上、足ツボについてでした。
それでは、また次回お会いしましょう