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毎日夕方に音楽が鳴るのはスピーカーテストのため

どうも、こんにちは。

日本では毎日、夕方の5時くらいになると子供たちに帰宅を促す音楽が流れます。

「夕焼けこやけ」、「赤とんぼ」、「ふるさと」などが有名ですね。

あの音楽を流しているスピーカーは「防災行政無線」と呼ばれます。

防災行政無線には時間を知らせる役目もあるのですが、もう一つ重要な役割があります。


それは災害時の防災無線です。

防災行政無線は台風や地震などの災害時(または災害の発生が予想される時)に、災害情報や避難情報を流す目的で使用されます。

命に関わる情報を流すので、いざという時に音が鳴らないということがあると非常に問題になります。

なので、スピーカーから正確に音が鳴るか、テストの意味を込めて、毎日夕方に音楽を鳴らしているのです。


以上、防災行政無線についてでした。

それでは、また次回お会いしましょう。


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