第12話 〇〇のさしすせそについて考える
突然だがこの世の中には様々なさしすせそがあることをご存知だろうか?
日常や恋愛様々な場面で抑えておくとなんとなく役に立つ「さしすせそ」。今は「さしすせそ」以外にも色々あるらしいので紹介しつつゲスなりの解釈をくわえていこうと思う。
「〇〇のさしすせそ」を存じないタコ共のためにまずはいくつか紹介しておこう。
料理のさしすせそ
さ 砂糖
し 塩
す 酢
せ 醤油
そ 味噌
料理をするうえで基本となる調味料達。
まぁ基本ですな。
次
恋のさしすせそ
さ さすが〜
し 知らなかった〜
す すごい〜
せ センスある〜
そ そうなんだ〜
これももはやよく聞くやつ。
モテる女性は恐ろしいほどこれができている。
元々身についているのかしっかりアウトプットできているのか。
わかっていても聞き上手な女性は喋ってて気持ちいいものだ。
ちなみに語尾に⤴️をつけて感情を付与すること。
これ恋愛のみならず上司や先輩との会話などでも使えるので覚えておいて損はしない。
それにたいしてNGもあるらしい。
ダメな言葉たちつてと
た たいしたことないね
ち ちがうんじゃない?
つ つまんないね
て てきとーでいんじゃない?
と とんでもないです
これは恋愛関係のブログから引用したものなんだけどまぁわかる気がする。
いや、わかるというかこいつモテねぇなって思う女性はこんな返しよくする。もしくは完全に喋ってる男性を見下してるか。
さしすせそと比べてみたらわかる
「たいしたことないね」⇨「すごい〜」
「ちがうんじゃない?」⇨「そうなんだ〜」
「つまんないね」⇨「センスある〜」
とかに変換できたら勝手に男って気持ちよくなる。そうゆう風にできている。
男に褒められて「とんでもない」って否定されるより「ありがとう♡」ってパーフェクトスマイルで返されたら
『えっ!こいつ、、できるっ!というか好き!!』
ってなる。
男のエスコートさしすせそ
さ ささっとコートを掛ける
し しれっと会計を済ませておく
す すっと道路側に入れ替わる
せ せっせと腰を振る
そ そっと手を差し伸べる
ひとつだけ間違いがあります。
デートの際に男がするべきエスコート。
コートは掛けてあげる。お会計はトイレに行ってる間とかに済ませておく(相手による)。街を歩くときは車道側を歩かせない。段差や歩きにくいところがあったら手を差し伸べる。とか他にもお店入るときにドアを開けてあげるとか椅子を引いてあげるとかエスカレーターは常に下側に乗るとか。奥義は「さ行」の擬音語特有のさりげなくを心掛けること。
これできてない男はめっちゃ多いらしい。
やっぱり女の子は紳士で気遣いできる男は好きなんだなと。
これ逆にあからさまにやって笑いに繋げることもできるのでその辺はまたデートエスコート的な記事を書くときにでも紹介する。
彼女が発する可愛い言葉まみむめも
ま 待ってたよ〜
み 見ないで〜
む 無理しすぎないでね…
め メイク頑張っちゃったなぁ
も もしよかったら…
これもどっかのブログから引っこ抜いてきたものだ。
調べてみると色々あるなーと思いつつもこれに関しては全然ダメ。
まるでなってない。
女の子が女目線で可愛いって思って書いてるのかもしれないが男に愛くるしいと思わせなければ意味がない。
なのであえて僕なりにまみむめもを変換するとしたらこうなる。
ま まだ一緒にいたいな
み 見ちゃダメ
む 無茶苦茶にして〜
め めっちゃいい〜
も もっと突い…(自粛)
おっと失礼。でも男目線で数億倍可愛くなっただろう?
次最後。
夜のさしすせそ
さ 最高〜
し 死んじゃう〜
す 凄すぎ〜
せ センスある〜
そ そこいい〜
女の子に使ってほしい夜のとあるワンシーンで使えるさしすせそ。
演技の要素が強くなってしまうが男がエレクトすることは言うまでもない。男は本当に馬鹿で単純だからこうゆうので簡単に喜ぶんです。嘘じゃないです。
しっかり頭に叩き込んで明日からでも実戦していただきたくござ早漏。
最後に
いかがだったであろうか?
後半はもうほぼ下ネタだったのはご愛敬。
うえに紹介したものを実際にアウトプットしてみるとおもいのほかうまくはまるものもあるので要実戦ですな。
前にも書いたが恋愛はコミュニケーションの最たる部分にあるからここら辺の基本抑えておけばその他の場面でも余裕で応用が効くので是非極めてもらいたい。
あと、こうゆう記事読んで実践するのは悪いことではないんだけど丸暗記のセリフ丸パクリはダメ。
実際には言葉以外の仕草や態度などのノンバーバル(非言語)なところや使うアナタのキャラなりで抑揚の付け方とかアレンジが必要になってくる。
大切なのは自分の人間性をちゃんと理解したうえで自分なりに応用することだと思うので上手にさしすせそ達と向き合っていただきたい。
終わり
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