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45歳会社員からのエキスパート人材起業転職サイトを活用することも知恵となる

前回は転職サイトを活用しようという記事でした

45歳会社員からのフリーランス起業  始め方を知れば怖くない|久裕(きゅーゆー)

転職サイトに登録するとなると職務経歴書を記載しますよね。
職務経歴書の書き方については、転職サイト内をサーフィンすれば詳しく説明されたり、実例を交えて紹介がなされ職務経歴書としての訴求ができる書き方を閲覧することが出来ます。

各サイトを研究の為に見て回ることをお勧めします。

ということの話は転職関係記事や様々なジャンルのブログや紹介記事でも似たようなことが沢山公開されています。でも参考になるような、これは素晴らしいと訴える記事って出会えてますか?

ここでは転職ではなく委託案件を受注するために、外部人材を求める企業に契約してもらえるツールとしての職務経歴書作成でなければ意味はないよ、ということを意識してほしいと思ってす。

なぜ転職サイトへの職務経歴書記載なのに副業やフリーランス対象の紹介サイトを意識した記載構成が良いのかですが、

皆さんの年齢は既に会社員としてはプロジェクトを引っ張る立場として見られます。新卒採用後の10年程の経歴を羅列しても意味がありません。まったくと言ってもいいです。

皆さんが現在の職場で外部人材登用の責任者となっている方はいませんか、外注登用の采配をしている方ではありませんか。だとしたら、仮に外部人材を活用することになっている場合、応募者が遠い昔の経歴から現在までの記載をしていたらどう感じますか?

私であれば、転職活動と同じと思ってもらっても困ると感じます。自分の力量をまず第一に訴えてくる人材でなれば採用しようとは考えません。

過去の経歴とはこの10年以内でどんな業務で、プロジェクトを担当したのか、どのような立場で参加したのかが重要になります。また、参加してどうような課題解決や効果を挙げたのかが重要になってきます。

外部人材の登用とは即戦力を求めていると言っても、一個人を単に登用するという意味合いではなく、外部企業へ発注したのと同じ意味を持った即戦力人材という意味合いです。

経歴記載は過去10年以内でどのような業務を行ったのかを簡潔に記載し、プロジェクト参加があれば、プロジェクト内容、参画立場、プロジェクト期間、プロジェクト規模(社内プロジェクトであれば、全社対象か、支社対象か、部署対象かなど)自身担当業務内容や行動効果、結果などを記載、複数プロジェクトがあれば複数紹介、管理業務に就いている方でプロジェクトがない場合は業務改善業務など行っていますよね、改善内容やその効果、社内教育を行っていれば、教育内容や教育効果など訴求できることが書けるはずです。また、「求める人材」と必ず記載されていますので、自身ができる能力を説明書きします。

前回記事で棚卸と記載しましたが、まさに棚卸作業となります。

私は転職サイトへの職務経歴書は違うと発言しましたが、転職サイトへの皆さん自身の職務経歴書記載(PDFでまとめる物に関して)であっても過去10年以内のホットな業務経験を中心にまとめるべきだと考えます。そして何が出来るのかをPRしましょう。

皆さん自身が採用や採択の立場として考えて判断してください。採用や採択側であれば、今すぐにプロジェクト参加できる人材が必要であり、通常の転職活動で応募してくるような職務経歴書を寄こされても困りませんか。

社内プロジェクト案件でも同じですよね。
部署が異なる人材の参加が必要だが、面識や力量が分からない人材で入社当時から現在までの経歴を求めた経歴書が周ってきて、社内人材だからすんなりと参加させることはしないですよね。外部人材登用なろなお更です。

ミドルシニアの職務経歴書は過去10年以内の新鮮な業務経歴を中心にまとめることが重要!


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執筆者:久_裕(きゅーゆー)

リスクマネジメントを企業価値向上の手法に据えてコンサルタント支援活動を行う...1991年~2012年まで会社員時代を経て個人事務所を開設...

私は「〇〇会社の〇〇太郎の名刺」から実名で仕事を採れる道を選び、現在、実名を名乗り、個人として仕事を受注している。私自身が商品、私自身がサービス、私自身が信用価値...

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