生活の「中」にあるnote
毎日noteにいる。を目指して、一応、日々なにかしらの投稿をしている。
当たり前といえば当たり前なんだけど、noteって、わたしが生きている時間の中にあるものなんですよね。わたしの暮らしの外にはないもの。
見たもの、聴いたもの、読んだもの。そういうものがあって、はじめてnoteが書ける。
わたし、手帳を使っているんです。
そこには、自分の予定はもちろん、使ったお金の記録だったりやりたいことリストだったり、いろんなものがつまっていて。その中にはもちろん、noteに書きたいこととか、そういうものも含まれている。
でも、わたしの日常生活と、noteのこと。書き留めるページが、離れている。
小さい手帳を使っているから、どうしても1冊の手帳のなかである程度の区分けをしていて。
ここからここまではnoteのこと。次のページからはお金の記録。その次に年間計画のページ。みたいな。
自分自身の生活と、noteのことは、別物。という扱いの構成なんですよね。
その状態で使っていて、特に問題はなかったんです。でも、最近なんとなく、不便かも。と思うようになって。
だってね、ほんとはもっと近くていい。
なんなら全部、一緒くたでいいはずなんです。
そうはいっても、サイズの小さい手帳。紙面には限りがあるから、なにもかもを同じページに書くことは不可能。
それならせめて、日々のこととnoteのことが近くにあれば。
わたしが使っている手帳はシステム手帳のような感じなので、ページの入れ替えが簡単にできる。
なので、日常のことを書くページとnoteのことを書くページを近づけました。
なんとなく使い勝手がわるいなあ。と思うようになったのは、暮らしのことであり、noteにも書けることであり、もしかしたら仕事のことでもあるかもね。という「やること」はどこに書くの? という壁が現れたからで。
わたしの生活のなかで代表的なものを挙げるなら、おそらく「本を読む」こと。
そもそも読書は趣味だし、読んで面白かったらnoteに感想書きたいし、売りたいなーと思ったら次出勤したときに発注したい。
発注する、は仕事用の手帳に書くとして。この日は本を読む! と決めた日を手帳に書くとき、わたしはどこに書くべきなのか。
まあ、noteに感想を書くかは未確定だから、おそらく暮らしのリフィルに書いておくのがいいんだと思う。
しかしなんか、もやっとする。
手帳のサイズを変えない限り、全部を同じページには書けない。なんとなくでも仕分けをしながら、別々のページに書かないといけない。
でも、今回それぞれのリフィルを綴じる位置を近づけたことで、ちょっとだけ心持ちが変わって。
おそらく、頭の中で近くにあるリフィル同士に関連性を持たせられるようになったんだと思う。
ただ、リフィルを挟む順番を変えただけなんです。使い方は全く変えてない。それなのに、こんなに気分が違うんだなあ。と不思議に思いつつ、納得もしてたり。
noteは日々の暮らしから生まれる。
それを手帳の使い方から再認識するとは、想定外でした。
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