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ACID ACID EP 解説 その1 Mitaka Sound とVOCALOOP または セカンド・サマー・オブ・ラブ と メイカームーブメントの邂逅
前回 Maltine Records からリリースした楽曲「LISTEN, YOU PENCIL NECK GEEKS」では、マインスイーパーをクリアーしないと楽曲が聴けないという仕組みで、結果的に平成生まれをバッサリ足切りするという、暴挙に出てしまいました。 そして今回はテクノアーティストである Mitaka Sound の楽曲をコバルト爆弾αΩがプロデュースという変則な形でリリース、しかも、話題のブロックチェーンで開発・コンサルを営むBlockBaseさんの大変なるご協
ACID ACID EP その3 音楽 × ブロックチェーンの実証実験 なぜ原盤権トークン(NFT)を配布する事になったか?
今回は最終回、ブロックチェーンと法令に関わる少々込み入った話しです。 初期企画 MP3 × NFT で デジタルレコード ブロックチェーンを使った音源リリースの企画、当初はMP3の無料配布に加えて 数量限定(例えば 33枚)のNFTを配布し、ブロックチェーン上でその楽曲の所有権(のような何か)を配れるような仕組みを検討していました。 レコードの有限性とMP3のフレキシブルさ、良いところ取りができるようなトークンです。ファンが限定のトークンを持つコレクターズアイテムとして