映画『Coda コーダ あいのうた』を観てきました!
今月の初め、大学時代からの友人からインスタグラムのDMで、「この映画絶対観に行って!」「今すぐチケット予約して明日観に行きなさい!」との連絡が入りました。
映画に疎い僕はそれまでこの作品のことを知らなかったのですが、調べてみるとアカデミー賞主要3部門を受賞している名作だということがわかりまして、
先週末奥さんを誘って映画『Coda コーダ あいのうた』を鑑賞してきました。
調べてみると、そもそも本作『コーダ あいのうた』はリメイクらしく、
元の映画は2014年に公開されたフランス映画『エール!』が原作のよう。
⽿の聴こえない両親に育てられた⼦どもを「CODA(Children of Deaf Adults)」と呼ぶそうで、それが映画のタイトルになっています。
またこのコーダは、楽曲や楽章の終わり、また曲中の大きな段落をしめくくる部分という意味でもあり、「結尾部」「結尾句」「終結部」などと呼ばれる音楽用語でもあります。
第1章が終わり、次の未来に進んでいくという意味にも捉えられ、2つの意味が掛け合わさったダブルネーミングのタイトルなんですね。
抱き合い支え合い、時には衝突してしまう家族の物語、それぞれの夢に向かって歩き始めることでさらに心の絆を強くする青春&感動ストーリーですが、僕自身学生時代アカペラをしていたこともあって、
本編内で流れた音楽や主人公ルビーの美しい歌声にも心揺さぶられてしまいました、、
何よりルビーが劇中最後に歌う「Both Sides Now - Emilia Jones」が個人的にとても良かった、、
友人に言われ何気なく観にいった映画でしたが、素晴らしい映画に出会うことができ、良き休日となりました。
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