美容室のキャッチフレーズで感じた『今』

先日、個人的なTwitterでこんなことをアンケートしてみました・・

＜美容室のキャッチフレーズ、貴方は何に魅力を感じますか？＞

アットホームな・・・

クリエイティブ集団が・・・

高級感（ラグジュアリー）な・・・

こんな３択でやってみましたが、皆さんはこのキャッチフレーズはどれかしっくりくるものありますか？

https://twitter.com/coba197722?s=09

誰も聞きたくは無いと思いますが、なぜこれをやってみようかと思ったのか・・・

ただただ、『最近＜アットホーム＞って聞かなくなったなー』と、ふと思いまして・・・（当初はホントただそれだけだった笑）＃わがまま

個人的にですが・・・

で、＜アットホームの感じ＞ってどこか抽象的で、世界観としてはなんとなくニーズは狭くてザ・家族！みたいなのか？なんて考えたりしてましたが、まぁここは＜美容室のキャッチフレーズ＞とゆうことなんで、かなり限定した質問だったことは間違いないですが・・・

とは逆に、＜高級感（ラグジュアリー）な＞・・・とゆうのも選択肢に入れてみましたが、これに関しては票を集めなかったので、これはこれで参考にしたいなと。。。

そして＜クリエイティブ集団が・・＞とゆう選択肢は、すぐ思い立ったので入れてみました（安易ですみません）・・・意外なことに、＜高級感＞より＜クリエイティブ集団＞の方が支持されていました

ん・・・とゆうことは？

もしかしたら、今、美容室に高級感はいらない？

そもそもお客様は『美容室』とゆうお店単位で選んでいない？

気に入っている美容師、いつもお願いしている美容師、何にも言わなくてもわかってくれる美容師。。。その人

つまり今は、＜美容室（店）＞ではなく＜美容師（人）＞で選ぶ

一昔は、表参道の大きな美容室で有名でいっぱい店舗があるところにいけば、間違いない！なんてゆう時代があったような、なかったような。。＃カリスマ美容師的な

これは実は美容師にも言えることですが、一昔は青山、表参道の美容室に憧れて、そこにいけば間違いなく売れる＝給料が良い、なんていう夢を持って上京してきた人も少なく無いと思います（自分もその一人です）

実際にコロナさんが流行し、多くの企業やお店が倒れ、そして倒れそうな状況になりました

美容室もその中の一つです

『コロナで髪を切りたいけど、電車に乗るのも嫌だし、長距離移動は感染してしまうかもしれないから近くの美容室に・・・』

とゆう方も多かったと思います・・・・・

そんな時に＜いつも行ってる美容室＞を変えることはすぐにできますが、＜いつも担当してくれる美容師＞をすぐに変えることにはすごくパワーを使いますし、さらに不安（ストレス）も少なからずかかってしまう

こんなこともあり、美容室に行くのを少し待ってくれたり、やっぱり貴方じゃないと・・と言ってくれたりと本当にありがたいお言葉をいただきました

話は戻りますが。。そもそもクリエイティブ集団とはなんぞやと思いますが、ここは＜上手な人の集まり＞とでも解釈していただけたらと思います（勝手ながら）

今回アンケートをしてみて・・

美容師にとってもお客様にとっても、技術は本当に大切だし、人として成長した美容師であり、そしてプラス＜アットホームな＞感じが抽象的だけど少なからず今は必要だと、再確認させていただきました

勝手ながらそんな解釈をしておりますが、最後まで読んでいただきありがとうございます