【技能講習1】セルフキャリアドックの導入・継続実施と組織活性化を担うファシリテータ養成講習
1つ目の技能講習は、『セルフキャリアドックの導入・継続実施と組織活性化を担うファシリテータ養成講習』です。
この講習のキーワードは、「セルフキャリアドッグ」と「ファシリテーション」。
組織にセルフキャリアドックを導入する手法や、ファシリテーションスキルを学ぶことができます。キャリアコンサルタントや企業の人事担当者にとって、従業員のキャリアをサポートするために非常に役立つ内容です!
セルフキャリアドックとは?
セルフキャリアドックは、定期的な健康診断「人間ドック」に由来する言葉で、従業員のキャリアを定期的に診断し、見直すための制度です。この制度を導入することで、従業員一人一人が自分のキャリアを棚卸しし、将来の目標や課題を明確にすることができます。
国もこの制度を推奨しており、企業がセルフキャリアドックを導入することで、従業員のモチベーションアップやエンゲージメント向上が期待できます。
キャリアコンサルタントの役割
セルフキャリアドックを効果的に実施するためには、キャリアコンサルタントの存在が不可欠です。キャリアコンサルタントは、従業員との一対一の面談を通じて、キャリアの棚卸しをサポートし、個々の従業員の目標達成を支援します。
企業内だけでなく、外部から委託を受けてこの役割を担うことも可能です。外部のキャリアコンサルタントとして企業にセルフキャリアドックを提案し、導入をサポートすることで、企業全体の活性化に貢献できます。
集合研修とファシリテーターの重要性
セルフキャリアドックの実施前には、従業員全員を対象とした集合研修が効果的です。この集合研修では、セルフキャリアドックの目的やメリットを説明し、従業員の理解と協力を得ることが重要です。
この集合研修を成功させるためには、ファシリテーターとしてのスキルが求められます。技能講習では、ファシリテーターとして多人数を前に効果的に研修を進行するためのスキルも習得できます。
本講座を受ける事で得られるメリット
「セルフ・キャリアドック」という組織を元気にできる手法について深く知れる
上記の「セルフ・キャリアドック」を行えるようになる際に必要なファシリテーション力が身に付く。
従業員と一対一のキャリア面談でけでなく、多人数を対象とした集合研修に必要なファシリテーションスキルを学びます。さらに、外部コンサルタントとして、企業にセルフキャリアドックを提案するための営業方法などもお伝えします!
キャリコンとしての活動領域を拡大させたい方や、自社でセルフキャリアドックを制度化したい方は、ぜひご参加ください!
【動画解説】技能講習1について
技能講習1「セルフキャリアドックの導入・継続実施と組織活性化を担うファシリテータ養成講習」の詳細については、柴田先生による紹介動画もご覧ください!