Junior Varsity(JV)の存在
こんばんは!吉永です。
”Junior Varsity(以後はJVと表記)の存在”について何回かに分けて書いていきます。
そもそもJVとは?
Junior Varsity(略してJV)とは2軍チームのことです。ちなみに1軍はVarsityです。
芦屋大学では1軍をVarsity。2軍をJunior Varsity(JV)と呼んでいました。
2軍、Bチームと同じ意味なんですが、2軍やBチームだとその言葉にかかる印象があまり良いものではないですし、メッセージ性がすごく強い。
チームに所属する選手がJVに誇りをもちやすくするために、芦屋大学ではそう呼ばれていました。
そういった配慮ができる当時のHCの考えが僕はすごく好きです。
なぜJVについて書こうと思ったのか。。。
JVの存在価値、その存在価値をつけるために必要なこと、JVが存在する理由。などをこれから書いていく予定ですが、その前にまずは書こうと思った理由から書いてみます。
みなさんのBチームの印象ってどんな感じですか?
僕のBチームの印象は
”選ばれなかった人の集まり”
それだけでした。
Bチームの活動は、外を走ったり、ボール拾いだったり、練習には参加できても対人練習(特に5on5)では外されたりなど、バスケットをやらせてもらえない。
コーチも学生コーチ、もしくはコーチは付かずに選手だけでやっている。
このような環境で、かわいそうというか、すごくもったいない時間を過ごしているなって思っていました。
(あくまでも僕の勝手なイメージです。)
でも、たぶんみなさんも同じようなイメージを持っていると思います。
僕はそのイメージを変えたくてBチームについて書くことにしました。
また、Bチームの存在価値を知ってもらいたい。
それを知ってもらえれば、Bチームの必要性に気づき、どうやって運営していこうか、運営していかなければならないのか、そのような考えをもってもらえると思うからです。
全国各地のチームにBチームは存在します。そのBチームの運営に役立てばと思い、今回はBチームについて書きます。
芦屋大学のJVは。。。
JVの選手たちはVarsityに憧れ、いつかは自分もVarsityへ!という想い。
それと同じぐらい、Varsityはいつか倒す相手!というライバル心があり、年に数回行われるVarsity VS JV はとても白熱しました。(闘志むき出しで喧嘩しちゃいそうなぐらい😂)
兵庫県内のVarsity,JVの両方が参加できる大会では、JV独自の目標に加えて、Varsityよりも良い結果を残す!という想い、それと同時に、その大会で活躍してVarsityへ!という想いで戦いました。
JVの試合にはVarsityの選手が応援に来てくれます(ヤジがうるさくて。。。😵)
Varsityがオフの日は、自身のワークアウトも含めてJVの練習に参加してお手伝いをしてくれます。
JVからVarsityへコールアップの声がかけられても、断る選手がいました。
僕はJVでずっとやってきて、JVが好きだからみんなと最後まで戦いたいと。。。
VarsityからJVに自ら移動してくる選手もいました。
自分のチームだから良く見えていたのかもしれないけど。。。
それでも彼らはJVに誇りをもち、JVが大好きでした!
もちろん僕もあいつらのこと大好きです!(僕は規律にうるさく、バスケットも細かいことにうるさいコーチだから、たぶんあいつらは僕のこと嫌いだろうな😁)
僕は当時のJVを誇りに思うし、良いチームだったと思っています。
どうしてこのようなチームになれたのか。
チームに誇りをもちなさい!
チームメートをリスペクトしなさい!
みんな同じベクトル!
Same page!!Same story!!
これらは全てとても重要な言葉、ワードです。それを理解しているから、みんなこのような言葉を使います。
しかし、そんな理想的な言葉だけではチームは作れません。
そこには必ず方法論があります。
チームに誇りをもつ、チームメートをリスペクトする行動=規律があります。
僕なりの考えを次回以降に書いていきたいと思います。
あとがき
このテーマについて僕はずっと書きたかった。
僕はJVでコーチをしている間にたくさんのことを学び、良いチームを作るためにたくさん悩み、たくさん失敗し、たくさん素晴らしい経験させてもらえたからです。
学生チームのコーチは、チームに所属する全ての学生に満足してもらわなければならないと僕は考えています。
試合に出てる人だけじゃない、ユニホームを着てるメンバーだけでもない。Aチームの選手だけでもない。
そのチームに所属している全ての学生にです!
学生にとってバスケットは、勉強や友達と過ごす学生生活の1つです。そこに価値を感じてお金を払ってきてくれています。
学生バスケットのコーチをする上で、学生生活を満足させることは最も重要なことだと僕は考えます。
おこぼれ話
前節の西宮戦からのぶ(長谷川選手)が復帰しました!
ブースターのみなさんも心待ちにしていたと思います。
これでよーやく全員揃った!
と思った矢先。。。
今度はたくや(薦田選手)が怪我で離脱。。。
なかなか全員揃わない。
シーズンも終盤に入り、選手たちの疲労も溜まってきているのは事実です。
ホーム最終節には全員揃って戦う姿をみなさんにお見せしたいですね!
たくやー!
早く戻っておいでー!!
でも無理はしないでね😅
西宮戦が行われたグリーンアリーナは僕にとっては懐かしい場所でした。
いろんな懐かしい方が応援に来てくださり、SNSなどでも応援メッセージをいただけて嬉しかったです!
会場では挨拶できなかったけど、みなさんありがとうございます!
バンビーナスさんたちも応援に来てくれていたと聞きました。
ありがとうございます!
バンビーナスさんたちにとってホーム最終戦が最後?になると思います。
最後のパフォーマンスも精一杯楽しんでほしいですね!
(”め組の人”。。。好きです😁試合中だからパフォーマンスは全く見れてないですが😂)
(私服姿のバンビーナスさんたちも素敵です!)
(衣装を身にまとったバンビーナスさんたちも格好良くて素敵です!!)
もちろんですが、アウェーまで応援に来てくれた全てのブースターさんたちに感謝しています!
ホーム戦は残すところあと1節になっちゃいました😭
最後までみなさんと一緒に楽しめたらと思います!
選手たちへの応援よろしくお願いします!!
それと。。。
僕なんかに誕生日のメッセージボードを作っていただけてありがとうございます!
選手たちですら知らないのに(ってかあいつら。。。😤)
本当にありがとうございました!嬉しすぎます!
SNSでもメッセージをいただけて本当に嬉しかったです!ありがとうございます!
こんな素敵なお写真まで作っていただけて。。。嬉しいです!
ありがとうございます!
こーすけと一緒に写ってるのが多いな(笑)
こーすけを写したいのに邪魔してるみたいで申し訳ないのです(笑)
今回の誕生日は僕にとってチョットだけ特別でして。。。
40代に突入したこともそうですが、ちょうど10年前の誕生日に僕はサラリーマンを辞める決断をしました。
28歳のときに高校の女子バスケットボール部の外部コーチをはじめました。外部コーチなので、仕事が休みの日にコーチをさせてもらう程度です。
コーチを始めて1年が過ぎた頃、自分の中で限界を感じていました。
コーチングはとても楽しいけど、限界を感じたまま続けていいのか?
そういった疑問を僕はずっと抱いていました。
そしてある時、自分の中で期限を設定することにしました。
それが30歳を迎える日です。
そのときまでに
バスケットのコーチとしての人生にチャレンジするか?
コーチを辞めて仕事に専念するか?
いや。。。ちょっと違うな
もっと単純に
コーチと仕事、どっちが楽しいか?
僕は仕事もめちゃくちゃ楽しかったので、どちらか楽しいと思える道を進もう!
そう決めていました。
(もしこれをエスフーズの人が読んでいたら、嘘だー!って言われそうですが、本当にめちゃくちゃ好きでした!あっ!早朝出勤は大っ嫌いでしたけどね😅)
そして30歳を迎えた日、両親、兄弟に相談もなく辞めるという決定事項だけを一方的に伝えました。
(心配させることわかってて。。。最悪な息子だな😂)
その後上司にも伝え理解してもらいました。
(少しだけ引き止めてもらえましたよ😁)
30歳の夏頃に会社を辞めて、その翌年の4月に芦屋大学に編入(←2回目の大学生(笑))するわけですが、31歳の誕生日、僕は人生のどん底に突き落とされます。。。
この話はまた来年の誕生日付近にでも書きます😁
(誰も興味ないか😅)
そんな感じで僕にとってはチョットだけ特別な誕生日でした!
ってことで40代も元気に頑張ります!
42歳までには達成すると決めた目標もあるので😁
今回のおこぼれ話は僕のことばかりになってすみません!
次回は何かネタを探しておきます!
ネタが見つからないときは。。。こーすけ(種市選手)のどーでもいい話でも書きます😁
(扱いが雑すぎて怒られちゃうかな?ごめん🙇♂️こーすけ😆)
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます!
それではまた次回!!
質問などあれば、コメント、twitter、facebookでいつでもご連絡ください!
*このnoteに書いている内容は、僕のバスケットの考えなので、バンビシャス奈良のバスケットとは一切関係ありません。
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