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「摩擦や意見の相違は恐れる必要はない。恐れなければいけないのは」
全然話題になっていないと思うんですけど、日本のニュースを見ていて心を動かされたものをシェアします。ウェブの毎日新聞より。
離任の駐中国大使が会見、対話の重要性強調 邦人拘束には苦渋の念
いずれ、在中国日本大使館のサイトにも、何かお言葉が載るかもしれませんね。
とりあえず今日は、この記事中にもある、垂大使の言葉であろうこの部分
「摩擦や意見の相違は恐れる必要はない。恐れなければいけないのは日中間の意思疎通がなくなることだ」
一般的な話にするために「日中間の」を削除してみますと
「摩擦や意見の相違は恐れる必要はない。恐れなければいけないのは意思疎通がなくなることだ」
となりますか。
これは、政治家やエグゼクティブだけでなく、私たちひとりひとりがコミュニケーションのことを考える時に1番に知っていなくてはいけないことだと思います。
世の中に起こっている問題、揉め事のほとんどがコミュニケーションの不良です。不良になる原因は、大使の言葉である「摩擦や意見の相違」を恐れること。
もっと低い段階もあるでしょう。「自分と違う意見は嫌だー」と思っているからではないでしょうか。
その元をたどっていくと、「怖い(恐れる気持ち)」に行き着くように思います。なぜ怖いと思っているかというと?(どう思われますか? )
他者との対話だけでなく、自分の中での自分とのコミュニケーションにも同じことが言えるかもしれません。自分の中での「摩擦や意見の相違」は、自分自身の思い込みです。
はずはない、あるべきだ、しなければならない、これを他人だけでなく自分にも押し付けていませんか?(無意識に)
さらに辿っていくと、
自分が受け入れられない恐怖、環境が変わる恐怖、恥ずかしいという恐怖、プライドを傷つけれらる恐怖など
大袈裟にいうと「生存を脅かされるかも」という部分に行き着く、ように思えます。(ちょっと行きすぎかな?)
自分も、周りも変化する。
変化を恐れる気持ちがコミュニケーション不良に陥る(問題が起こる、揉める)のかもな、と知っているならば
それに対して、対応しましょう。望ましい形になるように、調整しましょう。
それができるひとつの方法が私のコーチングです、と自信を持って書いておきますね。
この記事に「そうだな」と思われたなら、コーチングでするするすると変化していかれると思います。
元記事
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