スイスのこういうとこ好き(ヨーグルト)
今日は妙に暖かいおらが村(Morges)です。ほんまに住みやすいいいとこです。
所詮ちょっと長い旅人程度の者ではありますが
スイスのこういうとこ好きやなあと思っていることも書いていきます。
スイスといえば? と聞かれると、牛乳かチョコレートか山とか電車ですよね?
確かに、乳製品おいしいです。
フランスのように洗練されてはないけれど、地元のチーズはたくさんあるし香り高い。
牛乳も、普通のやっすい(とはいえ日本より高い。円安め)やつでもコクがある。
牛乳を注いだグラスの上からコーヒーをドリップしたらグラデーションになるんですよ。
なんかすごくない?
わたし日本では家で牛乳を飲まないんですけど、これは飲まなきゃだわーと思っています(むしろ豆乳はめちゃ高級品)。
あとはチョコレート!ミルクチョコレートが美味しいのです。
40年以上鍛え上げたチョコレート好きの私は、ヨーロッパでも日本でも
チョコレートを買ってくる時は、大体カカオ高めのビターなものを選んでいたのですが
スーパーのチョコレート売り場で何が1番減っているかというと、Lait なんです。
レ。ミルク。牛乳。
スーツのおっちゃんもレを掴んでおられる。
まじでー?と思って買ってみると、これが1番おいしいや。
派生して、ホワイトチョコレートもおいしい。おいしいホワイトチョコってあるんやねえ。
これは買って帰ろうと思っているので、友人知人の皆さんはお楽しみにね。
実はスイスの人が1番好きという噂の、スーパーMIGROSオリジナルブランドFREYのタブレットチョコレート(板チョコ)が最終1番美味しい気がするなあ。
日本にも進出しているLindt(リンドールのとこ)のプラリネなんかは癖があるしなあ。
さておき今日の本題はヨーグルトです。
関西人が関東に来ると驚くのが納豆売り場の広さですが、スイスのスーパーはヨーグルトコーナーが広いです。
牛乳コーナーを1とすると、3くらいあります。
こちらの農産物コーナーにはだいたい、Bioとそうじゃないものが置いてあります。だから広いというのもあるのかも。
私は別にそんなにこだわりがないので、スーパーオリジナルのnon Bioのヨーグルトを選びます。
最初はプレーンヨーグルトを買っていたのですが、これにジャムやら果物やらを混ぜるより、フレーバーヨーグルトを買う方が断然美味しくて楽しい!と気づいたのは結構初期の頃で。
いろんなフレーバーがあるのですよ。栗とかスイカとか。スーパーによってはシーズナルフレーバーもあります(が、冬にスイカとかいまいちよくわからん)。
Instagramのストーリーで「今日のおやつ」としてアップしているので見てみてくださいね(なんていうんでしたっけ?プロフィールページの丸いところにもまとめています)。
サムネイルの写真は左から
DENNER MIGROS COOPです。
MIGROSとDENNERは資本関係があるらしい。DENNERの方がディスカウントなイメージ。COOPとMIGROSはスイス資本の二大スーパーです。
品物によるけれど、MIGROSよりCOOPの方がお安いのかな? でもRUMMOのパスタがあるのはこっち。穏やかでにこやかな雰囲気なのはMIGROSです(我が街は)。
私がよく買い物に行くのはMIGROS
同じビルにDENNERも入っているので、
そしてMIGROSにはアルコールがないので、DENNERに寄ったときはヨーグルトも見ます。MIGROSにはないチェリーのヨーグルトがあるのがいい。
COOPにはあまり行かないんですけど、スイカがあるのはここだけかな?
たぶん、ヨーグルトはインフレ抑制か何かの対象品目になっているのだと思いますが(調べていません)
スーパーオリジナルのフレーバーヨーグルトはどこも0.65CHFです。2連で置いてあるんだけど、ベキっとへし折って1個だけ買うこともできるのは他の外国と同じ。アルミのふたがついていて、途中で破れたことはないけれど日本なら嫌がられるだろうなあ。
その容器のひみつ、わたし好きやわぁと思ったので書いてみます。
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