限りなく「先送りゼロ」になる究極の方法とは? タスクシュートメソッド
先送りが、ほぼなくなる方法
やるべきこと、やりたいことを
先送りしない よい方法はないか?
誰もが思うことですよね。
先送りをしない方法として
「1分着手」という方法があります。
これは
「1分でも
手をつければ
それは先送りではない」
という考え方です。
なるほど、しかし
先送りが起こるときとは
一日のプランを立てて順番に実行していく
↓
しかし
途中の割り込みが起きたり
想定外に時間がかかってしまう
↓
1日の後半で
やむなく1分着手で
なんとか先送りゼロ達成
という
シチュエーションが
ほとんどだとおもうのです。
ならば
こうしたら、どうでしょうか?
1日のはじめに「1分着手」を
先にやってしまうわけです。
あらかじめ
先送りが起きそうなタスクを
先に「1分着手」で手をつければ
その時点で「先送りがゼロ」になります。
これ、実はかなり強力な方法です。
具体的に
やり方や注意点を
説明していきますので
最後まで読んでいただけると
この方法がよくわかると思います。
※ タスクシュートについては、こちら
先送りではなく「事前着手」
先に1分着手をしてしまう…
仮に先送りならぬ
「事前着手」
とネーミングしてみます。
事前着手は
本格的着手じゃなくて
調査みたいな感じで行います。
「このタスクは
どこが面倒で、大変なのか
今は、調べるだけですよー」
とか言いながらやるといいです
(いや、マジで…)
すると
だいたい後で
どこが面倒そうなのか
どれくらいの時間が必要なのか
かなり、正確な見積もりができます。
それをもとに
1日のプランを立てるといいです。
とくに割り込みなどが
起きることがなければ
かなり順調に1日を終えます。
もし、仮に
割り込みが起きたとしても
そもそも、すでに手をつけていますから
この時点で、先送りゼロは達成できています。
「事前着手」のメリットとデメリット
先送りがゼロになる
とにかく手がつけられる
タスクの見積もりが正確になる
と「事前着手」には
メリットばかりのようですが
ちゃんとデメリットもあります。
プランニングに関しては
予定どおりであれば
「事前着手」と、本格着手(?)の
1日に2回タスクを繰り返しますから
プランニングが煩雑で面倒になります。
プランニングの時間も
少し余計にかかってしまいますね。
タスクの実行に関しては
「本線」のタスクシュートと
別に「プロジェクトノート」は絶対に必要です。
(これはデメリットではないですけど…)
あとは
「順算思考」と「逆算思考」を
自分で、つかいわけていかないと
結局、タスクに手をつけようとして
「なんか、やりたくないな」
と堂々巡りをして
意味がない時間がすぎていきます。
※ 参考
僕は、別に手書きのノートを
「Todoリスト」として用意して
超短時間の1〜2分で終わる用件や
明日以降にプランすべきものなどを
思いついたことをどんどん記入しています。
これは
1日に2セット
タスクを繰り返す感じになるので
記憶にたよるとわからなくなるからです。
個人的な問題かもしれませんが
現実には、ツールも2〜3種類
必要になるという、デメリットがあります。
事前着手すれば、必然的に「先送りゼロ」
とはいえ、本当にこれは強力な方法です。
「事前着手」はあくまで
今日の調査みたいな感じで
・今日はどこが面倒なのか
・何が時間かかりそうか
などだけを、調べる感じで
まずは手をつけることができます。
なので、最大のハードルの
「なんか嫌」
が
「調査だけなら…」
となるので
手がつけやすいわけです。
手をつけてしまえば
なんとか次に1手を考えることができます。
それでも
先送りが起きそうであっても
すでに「事前着手」できているので
先送りは本当に限りなくゼロに近づきます。
ときどき
予定をすっとばして
思わぬよい誘いに出かけようとしたときに
「あーこのままでは
先送りになってしまう」
と頭をよぎることも
あるとおもうのです。
でも「事前着手」なら
そんな心配も不要ですよ。
ぜひ、試してみてください。
では、また次回!
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