「ユタカジン」は「自分らしい時間的豊かさを追求する」ことを理念に運営されているnoteマガジンです。 目の前のことに「ゆっくり」「じっくり」「たっぷり」と時間を注ぎ込み、1日に安らぎと満足を得る生き方を広めています。 「時間がない」「時間が足りない」「時間に追われる」 そんな悩みを解決するコツやヒント、テクニックを持ち帰っていただき、今日からあなたの実生活で生きる知恵を更新していきます。 タスク管理や時間管理に造詣の深いメンバーが執筆します。記事は毎日更新されます。ぜひマガジンをフォローしてみてください! 👇マガジンのコンセプトや運営に関するさらなる詳細はこちらをご覧ください https://note.com/jmatsuzaki/n/n5f3e9849c0af 👇ユタカジングッズも販売しています https://suzuri.jp/yutakajin/products
理想的な1日とは? これは、現実に僕に コーチングで相談があった話です。 でも、僕はすぐに答えがわかりました。 僕がこの方に提案してみたのは 「毎日の忙しいことを 半分の時間でできる方法を 考えてみませんか?」 ということでした。 例えば 夕食をつくる時間を 5分短縮する方法だったら 今すぐでも思いつくかもしれません。 でも、半分にする方法だったら 何か大胆にやることを削るか やり方を大幅に変えないと 半分にはなりません。 僕が伝えたかったのは 「丁寧にやる
頑張っているのに成果が出ない…その理由とは? タスク管理やタイムマネジメントを 一生懸命やっているのに、ふと気づくと 「こんなに頑張っているのに、なぜ成果が出ないのだろう?」 と疑問に感じたことはないでしょうか。 例えば、他人の成功をSNSで目にした時など その気持ちが強くなったりします。 楽しそうに見える他人の投稿を見て 自分だけが停滞しているように 感じたりすることもあるかもしれません。 そのたびに 「やっぱり自分は能力がないのでは?」 と不安に陥ってしま
そもそも「24時間で終わる」ように計画されているのか? 僕は、少し前から 「プレ着手」 という方法を強く推奨しています。 本格的にタスクに着手するまえに その日に手をつけたいタスクを3〜5個ぐらいを選びます。 そうして 朝のうちに10分ぐらいずつ まるでリサーチするように 手をつけていくのです。 すると、とてもスムーズに 本格着手に入っていくことができます。 仮に、その日に 思わぬ予定外が発生しても すでに10分程度は手をつけているので ほんの少しだけでも、タ
※ これは2024年8月30日に書かれたものです。 後ほど追記していくかもしれません。 「なかなか、やるべきことに手がつけられない」 「気が重いタスクは、ついつい先送りしてしまう」 といったことは、よくあることだとおもうのです。 それらを、大幅に解決する方法が 「プレ着手」という方法です。 この「タイムマネジメントの決定版」ともいうべき やり方について、解説していきたいと思います。 1 プレ着手とは何か?プレ着手とは、すごくかんたんに説明すると というもので
プロジェクトの「数」を限定する。 「あーー なんだか やらないといけないことが多すぎー。 しかも、よりによってこんなときに やたら重いタスクが降りかかってくるんだけど…」 こんな経験 きっとあなたにも、あるとおもうのです。 こういう場面って どんなに準備していても 時々は起こるものなのでしょうね。 もし、こんな窮地に至っている人をみたら あなたは、どんなアドバイスをしますか? 期限のあるものから 順番に片付けるように伝えますか? 重いタスクから 手をつけるように
チェックリストの実施率 僕は、さまざまな 企業さまや職場の中に入りこんで コンサルティングのようなことをやっています。 そこで気づいたのが 組織や職場によって 「チェックリストの実施率」 に差があるということです。 例えば A社ではチェックリストは 一応あることはあるのですが ほとんど実施されていなかったり チェックがあったとしても、明らかに 「レ点を、入れただけ」 が、丸わかりなものだったりしています。 一方、別のB社では 見事にチェックリストが機能してお
誰も幸せにならないタスクリスト ToDoリストや タスク管理ツールをつかって 予定を計画し管理しようとします。 その日の計画は 過去の自分の記録を 参考にするのが原則です。 そうでないと 昨日の自分がいきなり 今日になって理想の自分に かわるはずがないからです。 さまざまな プランニング手法や 過去の記録、行動する方法などを 駆使しながら、毎日を送ってきます。 そこで、はたと気づくわけです。 「本当に このようなことを このまま続けていて よい時間が過ごせるよう
真逆の考え 「緊急ではないけど、重要なこと」 というのは ここに時間や労力をかけると、重要なことをするので 緊急なことがあまり起こらなくなるというものです。 7つの習慣という本から 「緊急ではないけど、重要なこと」の例を抜き出してみると ・将来に向けた準備や計画 ・真のレクリエーション ・勉強や自己啓発 などと書いてあります。 時間管理を考えるときには、 できるだけ「緊急ではないけど、重要なこと」を やれるように計画を立てようとするわけです。 が、なかなかその
本当に「時間はある」のか?今、僕には 「時間はある」 という実感が確かにあるんです。 正直それまでは アタマでそう感じようとしても なかなかそう感じきれなかったんです。 でも、今はちゃんと感じきれる! なぜ、「時間はある」 と思えるようになったのか? それは 「事前着手」 をやるようになったからなんです。 これを 実際にやってみると 本当に「1日は時間がある!」 と、感じることができると思います。 秘密は「事前着手」「事前着手」とは… 要するに、「1
タスクの名前は「次の現実的な行動」になっているか? タスクシュートでは 「時間を指定して確保する」 ということが 実行のカギになっていると思います。 そうすることで ・できるだけやろう ・スキマ時間をみつけてやろう のような考えを 排除することができるからです。 しかし 時間が確保されていて その時間になったとしても 手がつけられないときがあります。 そんなとき、ちょっと 確認してほしいのです。 そのタスクの名前が 「タスクを実行したゴール」 になってい
先送りが、ほぼなくなる方法やるべきこと、やりたいことを 先送りしない よい方法はないか? 誰もが思うことですよね。 先送りをしない方法として 「1分着手」という方法があります。 これは 「1分でも 手をつければ それは先送りではない」 という考え方です。 なるほど、しかし 先送りが起こるときとは 一日のプランを立てて順番に実行していく ↓ しかし 途中の割り込みが起きたり 想定外に時間がかかってしまう ↓ 1日の後半で やむなく1分着手で
タスクシュートの最小限の4STEP タスクシュートメソッドを 最小限で実践するためには 次の4つのSTEPで、やるといいです。 ① 今日、手をつけたいタスクを選ぶ ② タスクをやる時刻(何時からやるのか)と 時間(何分やるのか)を決めて その時間を確保する ③ はじめとおわりの時間を記録して タスクを実施、終了する ④ 翌日からは 前日の記録をもとに、プランを考える これを、順番にやっていくだけです。 これで、手をつけたいタスクが 実施できるようになりま
逆算思考と順算思考の両方を 使いわける必要がある逆算思考というのは ① ゴールがあり ② それを達成していくための小ゴールを考え ③ 小ゴールを達成するためのタスクを書きだし のように、順番にやっていく方法です。 一方、順算思考とは ① 今もっともやるべきと思われることを ② その都度、少しずつ実行していって ③ 最終的に、成果をだす という、やり方です。 逆算思考は「計画的」であり 順算思考は「創造的」といえるでしょう。 タスクシュート・メソッドでは 順算思
やるべきだけど 理由に納得できなくてモヤる やるべきことはわかっているけど なかなか行動できないことがあります。 そんなケースの1つに 「やるべきことはわかっている。 でも、その方法に、自分自身が納得できてなくて なんとなく、そのまま手をつけられないでいる」 こんなことはないでしょうか? とくに 初めてやる仕事や 新しい人とのプロジェクトで起こりがちです。 いまいちやり方や方法に モヤモヤして納得できない。 だから、やる意欲が消極的になってしまい 結局、行動が先