【細野さんへ:144ページ目】僕の仕事観と原体験
前回の投稿、いい内省の機会になったようでよかったです^^
今回見出したひとつの「答え」は、今後仕事観のひとつとして細野さんのなかに生き続けるんだろうなぁと想像しながら、勝手にニンマリしている自分がいます。笑
そして、細野さんが感じた通り、
という部分は、誰にでもあるものなんだと思います。
ここについては、僕はコーチングを学んだことで知りました。コーチは、クライアントが「説明が面倒くさい」と思う程、「あなたはなぜそう思うのか」と聞いてくる。
それは、全員が同じ「前提」を持っているわけではない、ということを知っているからなんですよね。自分がコーチになって、改めて実感する部分です。
で、質問してもらったところ。
僕が仕事に対してどんな価値観を持っているか、ですね。
結論を言えば、僕は「仕事を通して、悩んでいる人のきっかけになりたい」と考えています。
なので、「どこからどこまで関わるか」という時間軸はあまり関係ないかもしれません。
僕は、自分が悩んだり迷ったりしたときに助けてくれた人のことは、今でも鮮明に覚えています。目の前にいなくても、あの時かけてくれた言葉や、一緒にいてくれたやさしさを覚えています。それが原体験。
僕は仕事を通して、自分もそんな存在でいたいと考えているところがあります。
だから根底に、「人の悩みに寄り添いたい」があるんです。
そんな価値観を持った僕だから、人事や転職エージェントという仕事に100%納得できなかったのは「目の前の人に寄り添い尽くす」を実現できなかったからかもしれません。
人事は会社の経営側の考えを反映しなきゃいけないし、転職エージェントは転職をしない人の力にはなれない。
でもこれは、全員に共通する常識じゃないことも知っています。自分だから感じる部分も大きいんでしょう。だから自分の気持ちを大切にしたいと思って、キャリアを選んできました。
細野さんの言うこともすごくよく分かります。
僕が僕の気持ちを大切にするように、細野さんにも自分の心の声を大切にしながら、これからのキャリアを歩んでいってほしいなと思います^^
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