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【細野さんへ:110ページ目】人生の目的地へ近づいているか、という観点


前回も内省お疲れさまでした!

留まりたい私と、飛んでいきたい私、双方の主張を聞きながら細野さん本体(笑)が感じ取ったのは、こんなことだったんですね。

書きながら、やっぱり私の本心は「留まりたい私」をどうにか守ろうとしているなあ、というのが自分でもよくわかりました笑

今飛んでいきたい私が顔を出しているのは、なんとなくモチベーションが上がらないこととか、しんどいことから逃げたいとか、あまり前向きな気持ちからではないと本当はわかっているからです。

まずは「留まりたい私」を納得させてあげたい、というのが、「飛んで行きたい私」も含めた私自身の本心だということに気づけました。


飛んでいくなら、前向きな気持ちで飛んでいきたい!
そんな想いを感じました。

色々な気づきがあったようで、よかったです^^


で、前回の細野さんの記事を読みながら思っていたんです。

それは、「細野さんの目的地はどこだろう?」というものです。


細野さんは、まさに今「行くか留まるか」のさなかに居る。
※がっつりではないけど、その芽生えみたいな。

こういう選択は、どんな人も人生の中に多いと思います。

その時にどういう判断軸を用いるかは人それぞれですが、いわゆる「自分軸」と呼ばれる基準で考えるなら、その軸は「人生の目的地に近づいていけるか」という観点です。


もちろん、先の話になるので明確に決めるのは難しいですが、次回はぜひ未来のことを一緒に考えてみたいと思ったので、こちらの問いをご用意しました。

ゆっくり時間を取って、考えてみてください^^

※読んでいる方も、よろしければぜひ取り組んでみてください。


●多くの人が故人を偲ぶためにお葬式に参列していました。
遺影をみると、なんとそこにはあなたの顔が写っています。 そう、これは今から3年後に執り行われるあなたのお葬式です。そのお葬式では4人の方が「あなたの人生について」 コメントを述べてくれます。

① 親族には、なんと言ってほしいですか?
➁ 友人には、なんと言ってほしいですか?
③ 仕事関係の方には、なんと言ってほしい ですか?
④ 仕事以外のコミュニティの仲間には、 なんと言ってほしいですか?


●あなたは死の直前に人生を振り返り、家族に向けて 「本当にいい人生だった」と言って息を引き取りました。

⑤ あなたが人生に心から満足できたのは、 どうしてだったのでしょうか?


これは、7つの習慣にも掲載されている、人生の目的を言語化するワークです。

ちなみに前半の部分は「悲しい」「寂しい」というような主観的なものではなく、あくまで「細野さんは〇〇な人だった」「〇〇を大切にしていた」みたいに、「どんな人生を送っているように見えたか」という視点で考えてみるといいです。

後半は、思いっきり主観で、「結局人生の最後に、自分はどこを見て自分の人生を振り返るのか?」を考えてみてください。


暗いテーマですが(笑)、ぜひ楽しみながらやってみてくださいー^^




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山崎 将吾|ライフキャリア
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