【細野さんへ：106ページ目】細野さんの価値観を原体験からまとめてみました

前回の雪山の写真、空気が澄んでいる感じがしてとても癒される写真ですね^^ 美味しい空気が吸いたくなりました！

といっても都内はもう夏日。暖かくなっていくこの時期が僕は大好きです。

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原体験の深堀り、お疲れ様でした！

細野さんの人間味、みたいなものが毎回伝わってきて、とても濃い内容になってますね^^

今回は、今まで出してもらったエピソードを僕なりの観点で、細野さんの価値観としてまとめてみました！
※外れてたらごめんなさい笑

前回の記事で、細野さんのひとつの軸みたいなものが垣間見えました。

それが、

「そう思うと、小さいころから、私はどこでも中心的な存在でいたい、っていうのが当たり前みたいに欲求としてあるんだろうなと思いました。
むしろ、認められて求められないと、落ち着かないのかもしれません。」

という部分。

この気持ちができた背景もありそうですが、それはまたの機会に。

人生の色々な場面で、この軸が細野さんを動かす価値観になっているように感じました。

●公園デビュー：女王様のような存在

●妹ができた：良いお姉ちゃん

●幼稚園小学校：女王様気質、後輩や先生から頼りに

●中学：人間関係のバランスを取るようになった
→誰とでも仲良くしながらどちらからも誘われる存在でいたかった

こうしてみると、公園デビューと幼稚園小学校では、そのまま真っすぐ「女王様ポジション」を取ることで中心的な存在に。

でも妹が出来たり中学に入った時は、その時に求められる「役割」をしっかりこなすことで、こちらも「中心的存在であること」を感じているのかなぁー、と思いました。

ちなみに、中学に行く前に冷静に「私が女王様できるのは学区の範囲内程度だろう」と分析しているのは、すごいですね笑

そして、ひとつの分岐点となったのは大学のバスケ部。

大学生活の最後の夏の途中に、もうこのチームとその先輩の存在から離れたくなって、無理やりチームから抜けました。

自分にとってはもう十分すぎるほど努力してきたつもりなのに、いつまでも認められずにもっともっとと求められる状況とそのやり方についていけない、そしてこれがこの先も永遠に続くように思えてしまったんです。

細野さんにとって、大切な価値観が満たされないまま、それが「永遠に続くように」思える状態、とても辛かった時期だと思います。

でも、一度離れても戻る機会が訪れた。

そこで、細野さんは新しい関わり方を見つけたんですね。

当時の私は、「できないならいらない」的な考え方に対して、そんなチームの在り方は好きになれないという反発心もありつつ、でも目標を追いかけるためにはそれくらい厳しい態度で臨むのが正しいことなのではないかとぐるぐるしていました。

でも結局、チームを作るのは一人一人の人間の信頼関係なのだから、正しいか正しくないかは本質ではなく、そのチームを愛してどうにか良くしたいという気持ちを表現できているかどうか、チームに貢献したいという気があるのかどうかが大切なのかなと最近思えるようになりました。

この新しい考え方を一言で表すなら、「誠実」であること。

私が誠実でありたいと思うのは、そういう自分や相手が好きだからなのですが、ではなぜそう思うのかなと考えてみて、私は自分の日々を意味があるものにしたいからかなと思いました。

自分の日々が意味あるものであるかどうか、それを表すひとつの指標が「中心的存在であること」。

それが確認できるのが、「認められたり必要とされる」ことを感じられる場面なのかもしれないですね。

ということで、勝手にあけすけにまとめちゃいました。笑

でも僕たち一人ひとりには自分を動かす「原動力」みたいな価値観があって、それを言語化して知っておくことは、人生やキャリアを選択するうえでとても参考になるんじゃないかと思うんです。

一方で、悩んだり迷ったりしているときは、「大切な価値観は満たされているか？」と考えることで、原因がはっきりすることもあります。

今回の記事を読んで、何か気づきや発見があればぜひ教えてください！

「全然しっくりこない」場合はその報告でも。笑

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