
【細野さんへ:86ページ目】僕も10年後には、宇宙に行けるかもしれない
「仕事は、もう一人前と思ってからがスタート」
という誰が言ったか分からない言葉を、細野さんの前回投稿を見て思い出しました。
0から仕事を覚えていく段階とは違う、新しい成長が沢山詰まった年だったんですね。これからどうなっていかが、さらに楽しみです^^
ということで、2021年最後はこの質問をいただきました。
「わたしは新たな魅力発見という視点で1年を振り返ってみましたが、山崎さんが最近新しく発見したことについてお聞きしたいです。」
***
会社を辞めてちょうど一年。
言うなれば、この一年は本当に「発見」だらけでした。笑
新しいフリーランスという働き方。
新しい人間関係。
新しい挑戦。
そんななかで一番の発見は、
「挑戦を重ねるたびに、『自分には無理だ、怖い』と思っていたものが『当たり前にできる』ものに変わっていく」
ということかもしれません。
そもそも「独立」自体20代の頃に一度検討して、「無理だ」と結論付けていたものです。
自分ひとりで生きていけるなんて思ってなかった。
それでも、ある種追い込まれて「自分らしい生き方を貫くには独立しかない」と決意し、1年前についに実行に移しました。
15年守られ続けた「正社員」という看板を下ろす恐怖もすごかった。
でも、いまでは「一生この働き方をしていきたい」と当然のように思っています。これまでの常識は確実にぶっ壊れました。
この変化、すげぇな。笑
仕事における色々な挑戦もそうです。
●自分のコーチングを有料で販売すること
●独立に際してコーチングの価格を上げること
●公式LINEをつくること
●noteで文章を公に発信すること
●stand.fmでラジオを公開すること
●Facebookでオンラインサロンをやってみること
●YouTubeで動画を公開すること
ぜんぶ、やる前は怖かった。
「提案して、嫌な顔されたらどうしようー」
「SNSで発信なんかして、アンチコメント貰ったらどうしようー」
「逆に、誰にも観られなかったらどうしようー」
などなど、色々な思いを巡らせていました。
だけど実際、嫌な顔をする人はほとんどいなかったし、アンチコメントもなかったし(そもそもそこまでバズらない)、嬉しい反応も沢山もらえました。
そして、続けていくと「やれる自分が当たり前」になるんです。
SNSの発信も、友達にLINEを送るくらいのハードルでやっているし、この前打ち出した年末年始のキャンペーンも「出してみなけりゃわかんねー!」的な感じで、まず行動してみるようになりました。
(結果数日で10枠埋まりました。みなさんありがとう)
そういう意味では、この一年でずいぶんと自信がつきました。
フリーランスとしてやっていく自分に。
一年前、何もわからず飛び出した自分が、この世界でどうやって生きていくかのイメージを持てるようになりました。
やる前は怖いけど、やり続けてみると当たり前になる。
この感覚、改めて僕にとってとても大きな発見でした。
この考え方を持ち続ければ、この世界に挑戦できないことなんてないような気がしてきます。だって実際それをやっている人がいるんだから。
たとえば「ハワイで暮らす自分」なんて今は想像できません。
だけど、一年後には住んでるかもしれない。
「宇宙に行く自分」も想像できません。
だけど、10年後には行ってるかもしれない。
どれも、自分が「やる」と決めるかどうか。
そんなことを、実体験から学んだ一年だったような気がします。
そして最後に、細野さんとの交換日記。
僕も沢山のことを言語化させてもらう、とてもいい機会になりました。
内省と対話の機会は、ものすごく自分の成長に繋がる。
そんな実感を得られた、86回の交換日記だったように思います。
ということで、年内の投稿は今日がラスト。
2022年は1月7日細野さんの投稿からはじまりますー!
3月5日にスタートしたこの交換日記。
ここまで10カ月のお付き合いありがとうございました♪
細野さんも、読者の方も良いお年をお迎えください^^
そして2022年も僕たちの交換日記をよろしくお願いしますー!
■2022年最初の質問
2022年はどんな年にしたいですか?
どうしてそう思うのかも、合わせて聴きたいです!

■20代営業女子と30代駆け出しコーチの交換日記
このマガジンは、研修会社で営業に励む20代女子(ネズミ年)と、最近独立したばかりの30代駆け出しコーチ(ネズミ年)が、世代の壁を越えて「仕事や会社やキャリア」について意見交換をする交換日記です。
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