コーチングで輝き合う！
コーチングゆるっと情報共有会メンバーの小林です。初めてのnote投稿でドキドキしています！
私はとある田舎町で精神科の医師をしています。この1年半、私も他のメンバーと一緒にコーチングを学んできました。あと１ヶ月でそのクラスも卒業です。今春からはプロコーチとしての一歩も踏み出しました。
コーチングは
・組織のマネジメント〜一人一人が輝く職場になるように
・対人援助職の方のスキル・アップ
・お一人お一人の希望の実現
のために役立てたいと考えています。
今日はコーチングを学ぶ中で感じていることを少しだけシェアさせていただけたらと思います。テーマは欲張りにも３つ！
★1 コーチングはとてもシンプル
★2 コーチと一緒に未来を描くことでゴールが輝き始める
★3 人と繋がることはコーチングを、そして人生を豊かにする
長文になりますが、お付き合いいただけると嬉しいです。
★1 コーチングはとてもシンプル
学び始めて少しびっくりしたのは、「コーチングのフロー（面談の進め方）がとてもシンプル」なことでした。
【コーチングフロー】
1. セットアップ
＊これからコーチングを始めます。準備はOKですか？
2. セッションの目標を明確にする
＊このセッションの目標は何ですか？
3. 現状と望ましい状態を明確にする
＊あなたにとって望ましい状態は？
＊現状は？
4. ギャップを明確にする
＊現状と望ましい状態とではどのようなギャップがありますか？
5. 行動を決定する
＊ギャップを埋めて目標を達成するためにどのような行動を選択しますか？
6.エバリュエーション
＊今日のセッションを通してどのような気づきや学びがありましたか？
この６つのポイント(７つの質問)が、セッションのゴールに向けてのマイルストーンとなります。
目的地に向けて「どの港を経由したら良いか？」「今どこにいるのか？」がわかることで、安心して旅を続けることができると感じています。
★2 コーチと一緒に未来を描くことでゴールが輝き始める
最近、私自身のコーチングのブラッシュアップのために、メンターコーチング（私自身のコーチングについてフィードバックをもらうコーチング 全10回）を始めました。
セッションの初めにあたり、メンター・コーチから「小林の理想のコーチング：望ましい状態」について明らかにするコーチングを受けました。
当初、私が考えた理想のコーチングは、「クライアントさんの視野が広がり、感動が起こる。一人だけでは起こり得ない変化が起こる」といった漠然としたものでした。それが次のようなコーチからの質問で、立体的で、躍動感に溢れた「思わず達成したくなるようなゴール」に変化していきました。
【コーチからの質問】
・小林さんの理想のコーチングが実現したとして、それをイメージで表すとどのような絵になりますか？
・どのような形ですか？
・それはどのような色ですか？
・色はどのように変化していますか？もっと詳しく教えてください。
・その時、クライアントさんの表情は？動きは？
・小林さんの表情は？
・どんな服を着ていますか？
・その服を選んだのはどうしてですか？
・何を感じていますか？
・クライアントさんと小林さんは何をしていますか？
・この絵にタイトルをつけると？
コーチは私の言葉を大切にしながら、私の強みを承認しながら、質問をしてくださいました。
私が絵につけたタイトルは、「一緒に輝き合うコーチング」
輝き合う・・・自ら発する光と相手の光を月のように照し返す光が輝きを増していく。でした。
「このセッションを『一緒に輝き合うコーチング』にするには？」
今、この問いが私の中で回り始めています。
自分一人で考えたのでは思いつかなかったであろう私の「アイコン」-象徴的な絵
「コーチと一緒に未来を描くことでゴールやそれに向かう道が輝き始める」そんな風に感じています。
★3 人と繋がることはコーチングを、そして人生を豊かにする
コーチングフローはとてもシンプル。一方で、コーチングが効果的に機能するためには、クライアントのリソースを引き出し、輝きが増すためのスキルやマインドセットが必要。コーチングは奥が深いなとも感じる今日この頃です。
そのような学びの過程で、目的を共にする仲間がいるということは、とても心強いことです。切磋琢磨しながら、励まし合いながら、全く異なる立場から意見が出されることで視野を広げながら、コーチとして、何より人として成長させていただいていることを実感します。
これを読んでくださる皆さまとも、いつかどこかでゆるっと繋がることができたら、嬉しいです♪
最後まで読んでくださってありがとうございました！
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