コーチングを始めてみての感想
リレーのバトンを受けまして、今回は私ことTSが投稿いたします。宜しくお願い致します。
今回は初回ですので、コーチングを学び始めて感じたことを書いてみたいと思います。
始める前は、なんとなく下記のようなことを考えていました。
* 従来型の指示、命令、叱責のスタイルから変えたくてコーチングに興味を持ったけど、実際どうすればいいのだろう?
* コーチングはスキルや手段で、対象の相手(部下など)を変えたり、コントロールできるのではないか?
実際に始めてみて感じたことは3つありました。
一つ目は、
* コーチングでは確かに学ぶ必要のあるスキルがあるけれども、それだけではないのでは?
* 考え方や姿勢、あり方、行動など結局は全てが自分に帰ってくる。
* 自分が主体的に動くことで周囲へも影響を与えられる。
つまり、相手ではなくまず自分が変わる、自分を変えるということです。他責ではなく、自責と言えばわかりやすいでしょうか。
2つ目は、同じ学びを共有する仲間の大切さです。時節柄、「同じ釜の飯を食う」というわけにはいかないのですが(笑)、オンラインでの交流を継続し励みと刺激になっています。
このブログが始まったのも、仲間とのつながり、ご縁があったからこそでした。感謝です。
最後にもう一つ。
私は今アジアの某国に住んでおり(詳しい話はおいおい書いていければと思いますが)、日本と全く異なる環境にいます。
言葉の違いだけでなく考え方が異なることも多く、コミュニケーションも難しいので、最初はコーチングの考え方は通用しないのではないか、と勝手に感じていました。
実際に始めてみて、言葉や考え方の違いを超えて、コーチングの考え方は国境を超えるなぁ、と思うようになっています。
よくよく考えてみれば、アメリカで生まれたコーチングが、日本でも広がりを見せているという事実一つをみてもそうですよね。
同じ血の通った人間として、通じるものがあると感じています。
今後は具体的な事例も交えてシェアできればと思っています。
では、次の方にバトンタッチします。
それではまた。