親業を卒業するということ
人生がグッと楽しくなるコーチング カエです
親業を卒業するということ
それは
親子の縁を切ることではなく、子どもが自立することを見守ることだと
わたしは考えています
赤ちゃんだった子どもが
2足歩行を始めたとき、手を放して見守りましたよね
あの感覚だと思います
『子どもを信じる』
悩みがあったり、困ったことがあれば
もちろん相談にものるし、応援もする
『子どもを信じる』ただそれだけ
わが家のむすことは
物理的に距離があるから、「熱が出た」と電話があっても
近くの病院を調べるくらいしかできませんでした
歯がゆかった…
でも
むすこには友人がいて、お互いが頼ったり、頼られたりして
お互いのピンチを乗り越えている
それを見守る
子どもから手が離れたら
家事や子どもと関わる時間が減ります
そうしたら
自分のやりたいこと、自分がしあわせになることを見つけませんか
もう子どもの夕飯を気にすることもありません
ちょっといい食事や日帰り旅行や一泊旅行にも気兼ねなく行けますよ
親業を卒業するということは
最優先事項だったこどもから、自分を最優先事項にすることです
自分のために時間を使って、ひとりの女性として生きていくことです