なんのために働くのか？

人生がグッと楽しくなるコーチング　カエです

男女共同参画白書令和２年度版では、日本では女性が家事・育児・介護の多くを担っていて、仕事の働き過ぎだけでなく、家庭での働き過ぎも問題視されているんだそうです。そして仕事をしながら育児時間や介護時間が長いと生活満足度の低下、ストレスや不安が強い傾向がみられ、生活の質の低下につながる可能性があるそうです。
国が言っていることもよくわかる。
「でもね」なんですよね。
現実的には女性がマルチタスク状態じゃないと日常は回らないですよね。ホントに働く母は忙しい。ワンオペ状態のママさん、シングルマザーならなおさらのことです。

過去のわたしは生きるため、食べるため、むすこのために仕事をしていました。典型的なライスワークでした。だから最初はおもしろいと思っていた仕事も興味・関心がなくなり、惰性で仕事をしていました。惰性で仕事をするからミスも多くなり、自分を責めて、自分を否定していました。それがしんどくなり「何のために働くのか？」働く意味を考えたのです。理由というと難しいけれど、単純に好きかどうか？ということ。わたしも考えて、その結果、今、こうやって活動するに至っています。

 好きなら、定年を見据えて残りの時間を逆算思考で目標設定して行動する。好きでないなら働き方を変えたり、早期退職して好きなコトをしたり、違う目標を探す。 

年齢を言い訳に、これからの人生をネガティブに考えるのではなく、
脱・安定志向を目指しませんか？
自分が輝く生き方は無限にあります。 

自分が輝く生き方を探して、これからの人生を充実させていきます。

仕事や家事、子育て、介護の負担が大きすぎて「自分の人生はなんだろう？」って空虚な気もちにならないように、自分を守るための「自分の逃げ道」を見つけてもいいのではないでしょうか？