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50代は新たな旅立ちのとき

人生がグッと楽しくなるコーチング カエです

40代〜50代になると子育ても落ち着き、自分の時間が増えてきて、自分の人生、自分のこれからを考える時間が増えてきます。それまでは自分のことよりも、子どものこと、家族のこと、親のこと、仕事のことが優先順位の上位を占めていて、ある日突然「これからどう生きるか」ということに焦りだしました。

40代は暗黒の時代だったわたし自身も、何か分からないけれどモヤモヤとした気持ち、漠然とした不安、このままじゃダメだって思っていました。50代を目前に今まで以上に「年齢」というものを意識するようになりました。この先の人生で自分に残されている時間を意識しました。自分が思っている以上に残っている時間は長くはないんじゃないかと、ソワソワし始めたのです。48歳の誕生月に一念発起して、秋入学で大学に編入しました。そしてコーチングを始めました。怒涛の転換期でした。今振り返れば、その時がわたしの人生の転機でした。 

50代は「第二の人生のはじまり」といいます。子育ても終わって、職場でも先が見通せるようになって、定年後を見据えていろいろと考え始めますよね。親世代の定年後の生活は「余生」と言われていましたが、令和の時代はアクティブですよね。定年後も再雇用されたり、新たな仕事に就いたり、起業したり、いろんな生き方があります。そう考えると、やっぱり50代は「第二の人生のはじまり」なんですよね。

そんなときに「自分がこれからどう生きるのか?」を考えます。 その時をネガティブにとらえないで、「あたらしいチャンスの扉が目の前にある」と自分のやりたいこと、自分らしい生き方を始めるタイミングだとプラスに考えてみませんか。

それには自分と向き合うことが必要で、「50歳からの自分の生き方」について考えることは、人生の次のフェーズへ向けて人生をどのように歩んでいくかということのヒントとなります。

50代の女性は、酸いも甘いもいろんな経験をしてきました。人生100年時代の今、まだ半分です。50代は次のフェーズに向けて旅立っていきます。まだまだ自分の未来をクリエイトするパワーがあります。

今を生きることの喜びを見つけ、未来のために今できることを考えて、積極的に行動することで、50歳からの人生はさらに豊かになりますよ。


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