「ローマの休日」に学ぶ
自分に気づくコーチング カエです
映画「ローマの休日」をみました
高校生の時に初めて見て以来、何度となく見ています
ひさしぶりに見て
すごくコーチング的視点だなとおもって印象に残ったシーン
・・
アン王女(オードリー・ヘップバーン)が船上パーティーに行き
新聞記者のジョー(グレゴリー・ペック)とともに
ひと騒動起こしてずぶ濡れに…
それで
ジョーの家に行って、アンの服が乾くまで
ジョーの服を貸してもらうシーン
ジョー:「僕のどの服もよく似合う」
アン:「わたしが合わせているの」
・・
たとえば
自分自身の体型に悩みがあるとき
自分の身体に合わせた洋服を選びます
着たい洋服ではなく「今のわたしが着ることができる服」
深層心理では、自分のこころは満たされていません
だから
現状の自分に落ち込みます
今の自分を変えて、理想の自分を手に入れるには
着たい洋服に自分の体型を合わせていきます
ちょっとこの服、キツいなとおもったら
ダイエットしよう
↓
運動しよう
おかし食べるのやめよう
ってなります
理想を下げずに
このギャップが生じることで
次の行動を変えることができ、新しい行動につながるチャンスです
自分の理想に目を向けることが、今の自分を変えるパワーです