自分を知ることの大切さ
人生がグッと楽しくなるコーチング カエです
わたしは離婚直後に考えていたこと
わたしが死んだらむすこはひとりになる
だから
むすこを一人で生きられるように育てなきゃ、その責任感だけでした
むすこが幼いころから
バスや電車、飛行機に乗せたり、一緒に料理したり…
「巣立ちに向けて」というよりも
「ひとりになったときの備え」の意識が強かったわたし
そのおかげか、
実際に巣立ってみると心配はそんなにしないものでした
「わたしが教えられることは全部教えた」という自負がわたしを強くさせていました
子どもの巣立ちはさみしいといえばさみしい
所詮
親子といえども子どもと母親は別人格だし、考え方や見えているものが違うし、それをコントロールはできません
心配してもキリがない
親業を卒業するということは、新たな出発です
親も子どもも、未来に向けて踏み出していくことです
お互いがお互いの未来を尊重しあいたいですね