自分に気づくコーチング カエです
親になっておもう
わたしは『手がかかる子どもだった』
わたしが14才のとき、かわいい家出をした
夏休みに歩いて1時間くらいかけて、母の実家へ家出した
2,3泊して満足して、仕事帰りに迎えに来た母といっしょに帰宅した
なにが家出のきっかけだったのか
理由も思い出せない…
その頃
いとこに赤ちゃんが産まれ、その赤ちゃんの観察記録を
夏休みの課題として提出した記憶がある
思春期の小娘は
父の洗濯物といっしょに自分のものを洗われるのがイヤだった
自分の洗濯物は自分で洗濯して、干して寝る
というのが実家を出るまで続いていた
中学、高校は自分で制服にアイロンがけもしていた
そのおかげで
ひとり暮らししても海外にいても、何の苦労をすることもなかった
いま思えば
世界が狭すぎて窮屈だったんだろうなぁ
満たされないまま生きていたんだろうなぁ
コーチングに出会って1年
この1年で
自分が満たされないことにようやく気付き、それを満たすことができた
まったく違う景色を見ている自分に驚きつつ
ここまで変わることができたことを、自分でも誇らしく思う