ツインレイ 突然の別れ1
そんなん、ただの不倫やん!
いつも相談に乗ってくれる友達が言った。
確かにそうだ。
そう思うと、いたたまれなくなってきた
私は何と罪なことをしているのか…
その罪悪感にさいなまれた
今の私にとって、彼は大きな心の支え。
その彼を失うことは、寂しすぎてつらく苦しい。
でも、やっぱりこの関係を続けてはいけない。
私は、ある日彼に伝えた。
もう無理。別れましょうと。
彼にとっては晴天の霹靂。
しかし、私の決心が固いことを知ると
私の気持ちを尊重してくれた。
言い出したのはわたし。
なのに・・・寂しくてたまらなかった。
まるで抜け殻のようになってしまった。
そんな私に、彼は
男女の関係が終わっても、ぼくたちの関係は切れることはないから
と言ってくれた。