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どっちの違和感?

先日、断捨離の番組を見ていました。
断捨離創設者のやましたひでこさんが
依頼者の方の自宅で断捨離を共に行うという内容です。

やましたひでこさんの言葉で印象に残ったものがあります。

依頼者の方は違和感感じたものをどんどん捨てようとしています。
そこでこの質問。
『違和感には2つある。卒業する違和感と馴染んでない違和感
これはどっちの違和感?』

例えば洋服。本。人間関係。
もう自分には不要だという違和感ならこれは捨てればいい。
そしてまだ自分に馴染んでいないのでもう少し時間を
かけて向き合い活用する必要があるものは捨てちゃダメ。
それを見極めて、とのこと。

確かに、違和感あるものを一律に手放すのは違いますね。
本人の「違和感」の更なる言語化を促し、自己表現を支援しています。
自分にとっては違和感同じでもどっちの違和感?を見極めるには
他者からの質問やフィードバックで掘り下げる必要があるなあ、と。

この番組では、断捨離希望者に
「自分を大事にして」と繰り返し伝えていました。
これってセルフィッシュだ!と感じました。

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