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相手の為のフィードバック
最近私が家人(コーチではない)から日常の場で受けた
フィードバックを2つ紹介します。
①何々しなきゃ、って又言ってる
②慌てるといつも早口になるね
どちらも私の焦った様子をフィードバック。
聴こえたままの事実を伝えています。
そして①②の発信タイミングが対照的。
①は私が夕方Zoomを終え、メール返信しなきゃ、洗濯物取り入れなきゃ
晩御飯作らなきゃ、などタスクを声に出しながら動いていたときの言葉。
フィードバック受けることで、素直に「落ち着いて一つ一つやればいいや」と気持ちを切り替えることができました。
そして②のケース。
親戚で集まった席で抹茶ラテをこぼし、テーブルが緑に染まっていく
タイミング。
何か拭くもの持ってきて、私の服も汚れちゃったどうしよう、という場面。
私の意識は「今はそれどころじゃない!」と完全スルー。
内容は的確なフィードバックであっても、時と場合によっては
気づきになったり、余計なお世話になったりと変化します。
このフィードバックは本当に必要?
相手の為になっているか、クライアントセンタードかどうか
伝える前に一考することが必要だと感じました。