廃業支援コーチの必要性を考える
コーチ・コンパスの矢頭です。
来年に向けて廃業支援コーチングの実施を考えています。
昔システムエンジニアしていたときに、
マイグレーション担当の先輩がいました。
旧システムを新システムに移行する、スペシャリスト。
いわば「後始末のプロ」です。
引き際が美しいその仕事ぶりはお見事に尽きます。
でもご本人はとても消極的。
「俺、自分の仕事をなくすために仕事してんねん」と
自虐的でもありました。
普段は断捨離、終活、事業承継といろんなテーマに
コーチとして関わりますが、
「何をすべきか」は頭ではわかるけれど
・気持ちが追いつかなくて寂しい
・踏ん切りがつかない、
という方、多いです。
(日常だと、免許返上のときの寂しさとか・・)
特にビジネスの引退や、引き継ぎの当事者(先代経営者さん)。
気持ちの整理をつける、そんなコーチングが必要かと考えました。
廃業支援だと直接的ですが
・マイグレーションコーチング
・円滑な退場支援
ほか、わかりやすくてキツくないことば、
ここのところ探してます。
自分の判断、決断に感情がシンクロすることを
支援するコーチ、
これまでの自分を振り返り、成果や成長を
ことばにして認識し、自己肯定感を高め、
次のステージに向かう準備をするコーチング。
起業を支援するコーチングもいいですが、
廃業を支援するコーチの必要性も
感じる今日このごろです。
ご興味ある方は コーチ・コンパスにメールください。
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