國部克彦教授「ワクチンの境界」出版記念講演会に参加しました
「ワクチンを打つ自由はない」
「ワクチンを打つも打たないも本人の自由」
しかし実際は暗黙の強要や、職場によっては暗黙でない強要が働いているのがこの2年間の状況と思っていましたが、倫理の観点から言うと
「ワクチンを打つ自由はない」
となるのです。
人の行動は、それを見た誰かの行動に影響を与えます。
よく考えずになんとなくとった選択が、他の誰かの決定に影響を与えるのです。
多大な副反応がでている今回のワクチンのようなものを、よく調べもせず打つ自由はないと言われています。
逆によく調べた上であれば打つのはよいとも。
「凡庸の悪」という、よく考えず、世間の空気に合わせてとる凡庸な行動が、社会全体を悪に導くことがある。それゆえに、私たち一人ひとりが自分の心に聴き、不快を感じれば何が不快なのかを考え、感じた疑問を外の世界に対して言っていくことが社会を善に導く行いになります。
自分の心の声に素直に従おう。
心の声が「それは違う!」と警告を発しているときは、いったん立ち止まり、自分の信じる道を声にして発しようと思いました。
写真は講演会後、國部先生を囲んでスタッフ間でのアフタートークのときのものです。