coaching salon Vinegar 山口 亮子 このnoteの内容 経営・人材育成・脳科学・コーチングがメインとなります。業界は美容業界中心に幅広く情報となるように発信しております。 <経歴> 国際文化理容美容専門学校 渋谷校 卒業 2011年 ヘアサロン開業 2013年 株式会社 PANTOGRAPH 設立 アイラッシュスクール「papillon beaty eye lash school」開設 アイラッシュサロ
久々に投稿。 正直、note書く時間があったらやることありますよね?といわれる取引先はある…が備忘録として。 現在、美容室経営者向けに人材育成ツールを開発中です。それは自己分析学を行い自社の人材育成に使える内容になっています。 それで早い話、定着率・雇用率・再来率がすべて上がる仕組みになっているもの。 自分の息子も高校1年になり未来を決める選択がリアルになる年頃の子たちの事情はとてもネガティブ。自己肯定感が持てると自己効力感も育つ。 いろんな情報を簡単に手に取ることができ
56万人の美容師に伝えたいことは自分の「強み」を理解してほしい事。 私の「強み」の定義は以下の形式。 タイプ(傾向性)+才能(得意)=強み 強みにするとどんなことが起こるかシンプルに説明します。 ①自己理解が進み自己肯定感が上がり自己効力感が育つ ②目標が達成しやすくなる ③仕事でのパフォーマンスが上がる ④適職や「やりたい」が見つかる ⑤自己成長し、生産性につながる ⑥他己理解が深まる 56万人の美容師に届けていきたい!特に経営者や幹部!指導者の理解が深まると業界の
最近、多様性の受容を連呼しすぎてどうやって受け入れたらいいですかってごもっともなご意見をいただいた。そりゃそうだ。でもいろいろこれまでもNoteでは語ってきているんですが・・・ ここはシンプルに。 「違いを話しあう」ということですね。 これはネガティブなことではなく事実を話す時間を作ることが重要です。 チーム内の多様性はわかりきっている変数があります。経験値や年齢や、社外経験、学歴など。そこはすでに理解していることです。実はそれだけでは成長は著しく低い。 「違いを話し合
トップを狙うことは大変だし、トップに立ち続ける事はもっと大変なことだと考えています。理由は、目指すものが自分しかいないからです。自分の組織内でなく、周りを見渡せば成果を出し続ける事はできるかもしれません。 成功する組織化について話する機会があるのですが、理屈的仕組みはたくさんあります。しかし、筋道や道理だけではいかない「屁理屈」の部分も存在するんですよね。 具体的に言うと多様性の受容をし、一人一人の「寄り添い方」なんですね。 いかに物事を「自分事」にできるかが、組織化で
どこからそのエネルギーは出てくるんですか?ってホントによく聞かれる質問です。もしかすると経営を始めて一番聞かれている質問かもしれません。回答はめちゃくちゃ簡単です。 「ワクワク」する楽しそうな仕事しかしないから。 仕事をする基準はすべて「ワクワク」するかしないかで決めています。そう答えるとみんなそんな気持ちで働きたいですよ・・・って言われますけど実はこれ、自分の気持ち持ち方一つなんです。他力本願で「ワクワク」は生まれません。 やりたい仕事がいくつもあって、しかも誰がやって
美容師60人ほどにアンケートをとった結果、面白い事がわかりました。 美容師のタイプは大きく分けて4タイプです。私が考案している美容師タイプ別は下記の4つ。美容師に関わらず、職人の道具選びはそれぞれ大切にしていることが違うんです。 たくさんの意見が出ていましたが一番多かった上位2個をお伝えしましょう! <レッドペッパーさんの道具選び> ・どんな人? レッドペッパーさんは非常に仕事大好き!幹部になる人も多いのでは? ・選び方は? 直感(←みんな口々に言っていました笑) タ
事業をしていると成功した人の話を聞く機会はとても多くあります。興味なくても、聞きたくなくても話してくれる人も多くいます。もちろん参考にしますし、勉強になります。マネすることも多々あります。 いつも思うんですが、その成功事例をもとに、成功した事例を聞いてみたいです(笑)どのくらいの人が成功事例を聞いて行動し、同じように成功しているのか。 人にはタイプがあります。 同じ成功でもそれぞれの成功法があるんです。セミナーなど行くと最もこの方法が一番という傾向がありますが、実は人によ
びっくりするくらいよくこの相談に乗ることがあります。最近も相談にのりました。お店をやめるときによく耳にする言葉ですよね。美容師に競業避止義務ってなんかいつも笑えます。 実際にやめた人で違う仕事してる人っているんですかね。職業選択の自由が法律で決まっており美容師はなかなか他職の選択肢がない中、これって逆に疑問に思いますよね。 情報漏洩や秘密保持の観点なら理解できます。同業他社でノウハウや社外秘案件を利用して、損害を与えてきたらそれは成立するような気もしますが、立証するのは難し
粋がって何店舗も数か月おきに調子に乗って店舗展開していたころ、10か月でお店を閉めた店舗があるんです。結論から言うとごくごく完全な戦略ミス。というかなぜ気づかなかったのかわからないくらいの簡単なミスだったのです。今思うと、東京に・・・そして自由が丘に・・・という強い憧れだけだったかもしれません笑 場所は自由が丘駅徒歩3分の好立地にもかかわらず、コンクリート打ちっぱなしのおしゃれな建物。13坪くらいのこじんまりとしたテナントでした。しかも家賃は22万とかなりお安め。 家賃
脳科学×コーチング×ストレングスファインダーを使って科学的根拠に基づき才能を分析する仕事をしている中で、才能を色で例えることも少なくはありません。私の分析上、人間関係構築力に長けている人は色の三原色のすべてが重なった真ん中の色。ニュートラルの黒茶。 一見暗めの色ではあるが、どのタイプの邪魔をしない。ベーシックな色でもあります。 三原色には光もあります。どの色を見てもそれぞれが主張しカラフル。私の診断分析で、参考にしているのは色の三原色ですが、レッド(マゼンダ)は強い影響を
長期的計画は一定のモチベート状態を保つのはよっぽど楽しいことでなければ至難の業。サロンでも1か月以上のキャンペーンや、サイクル短縮化に向けての取り組み、再来率の経過観察など1か月以上の取り組みに持続的モチベーションを保つためにどう工夫しているか? もちろんそこには補完的パートナーがいてお互いに何らかのアクションで刺激しあうことはすでにしていると思います。 PDCAを回しながら目的地に向かうことでしょう。 でもやっぱり人間ですから途中の中だるみってあるんですよね。 そんな
先日クライアントだった方から「おかげさまで昇進しました」と報告がありました。私が目指すビジネスコーチは最終的には自走していただきたい。というのがひっそりとした目標。とっても嬉しい報告でした。コーチ冥利に尽きますね。 ちょっと前から自走したクライアントは1年半前からこの昇進を目標に様々な課題に取り組んできて結果を出してきたのです。一番の課題は「チームビルディング」チームで成果をだし、結果にコミットすること。ですからこの昇進は自分の中では確実に達成するだろうと、脳に意識づけされ
Gallup認定ストレングスコーチです。私は強みを最大限にビジネスに活かすことを進めているビジネスコーチです。弊社の幹部はすべてストレングスファインダー(才能を見える化するツール)を受験してもらい自分にどんな才能が眠っているのか自己理解を深めてもらっています。自己理解が進むと他己理解が始まります。そして会社内ではポジティブな言葉が自然と飛び交う状況が生まれています。 自分にはない才能をみんな持っている。これは幼少期からほぼ変わることなく過去の成功体験にいろんな才能が隠されて
出来ないところを伸ばす傾向が日本には多くあります。私はできないところは誰かにやってもらいなさい。できるところをもっと伸ばしなさいという経営をしています。なぜかというとそのほうがサロンの生産性が12%高い高くなると科学的根拠があるからです。また、日常的に強みや才能にフォーカスするとエンゲージ度が6倍になります。Gallup global dataより だから導入企業の増加が止まらないのは納得です。 ビジネスを成功させるのは技術だけでは崩壊する時代になりつつあり、ブランドだけ
先日、内部向けにカウンセリングセミナーを行いました。これまで何度もやってきた内容とは大きく異なります。この時代に必要な、感情マネージメントを含むコーチング型カウンセリングです。 従来のカウンセリングは二者択一型のクローズドクエスチョンが横行するカウンセリングでした。今でも多くの美容師達がいるかもしれません。これからは複数回答型のオープンクエスチョンにシフトする時代。自分軸でカウンセリングしている事が多い業界ですからティーチング寄りになりやすいので再来しにくくなっているのです