コーチング におけるタイプ分けとは
今日はコーチング におけるタイプ分けについてまとめていこうかなと思います。
コーチング はクライアントごとに対応を合わせていく、個別対応、テーラーメイドしていくことが大切です。
個別対応は「人はそれぞれ違う」とう前提のもと、相手を理解し、観察していくことから始まります。
要は、10人メンバーがいたらそれぞれ接し方を変えるという感じです。
その際に、個別対応のきっかけとして「タイプ分け」があります。”タイプ分けの目的は、相手を特定のタイプに分類することではなく、その視点を通して、相手を具体的に観察し、理解することにあります”。
たぶん、みなさん気づかないうちに相手をタイプ分けしているかと思います。良くないタイプ分けとして以下があります。以下があると個別対応は難しくなります。
・レッテル:過去の一部を切り取って判断する
例)彼は不満ばかりいう人だ
→大きな会議で不満を一度言ったことがある。
・ステレオタイプ:ある属性に対するレッテル
例)日本人は〜、ゆとり世代は〜、東京に住んでいる人は〜
あと、二極化もあります。
例えば、人と会話する時、上/下、勝ち/負け、知ってる/知らない、文系/理系 等を意識したり、いろいろな二極化があると思います。これらは協力関係を降雨地区したい際は脇においておきましょう。
ではどう言ったタイプ分けがコーチング には有効か、次回書いてみたいと思います。