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アスリートのためのマインドのカラクリ講座【セルフトーク】

こんにちは、丸田喬仁です。
僕は、アメフトやラグビーのボールを蹴る専門技術を指導する、「楕円球キックコンサルタント」をやっています。

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加えて、現在プロのマインドコーチとして『認知科学に基づくコーチングを提供しています。

マインドコーチとして、アメフトやラグビーの選手だけでなく、他の競技のアスリートに向けてコーチングを行っています。

日本一・世界一を目指してます!
もっと上のレベルを目指したい!
能力はあるんだけど、試合でパフォーマンスが発揮できない!
なんてアスリートたちの挑戦を後押ししていきます。

実はこの認知科学のコーチング、世界一金メダルを多く獲得したアスリートが実践していた事で有名です。

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競泳界のレジェンド、マイケル・フェルペス選手
オリンピックの金メダルを通算23個獲得。

今日は「アスリートの為のマインド講座」と題して、マインドのカラクリの知識をお伝えしたいと思います。

知っておくだけで、明日からパフォーマンスを上げられる知識なので、是非読んでいってください。

あなたのパフォーマンスのレベルを決めるもの

アスリートのパフォーマンスのレベルを決めるのはセルフイメージです。
※セルフイメージ=「自分について抱いているイメージ」

まずはこの動画をご覧ください
↓↓

跳び箱が跳べない男の子。
1:45~クラスのみんなが取り囲んで円陣を組みます。
「できる!できる!できる!」
その直後、なんと一回で跳べるように!!

彼の身体能力が引き上がったのでなく、彼のセルフイメージが【できない→できる】に書き換わりパフォーマンスが上がりました。

パフォーマンスのレベルを決めるのはセルフイメージだということが明確に理解できる例だと思います。


セルフイメージは思考が積み重なってできています。
思考は以下のような順序で行われます。

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①まず【言葉】で思考します
②その言葉が頭の中で【映像】となります
③その映像から【感情】が呼び起こされます


この積み重なりが、あなたのセルフイメージとなります。

つまり、、、
園児たちが「できる!できる!できる!」と言ったことによって男の子が本当に「できる」と思ったように、思考のスタート地点である【言葉】をコントロールすれば、セルフイメージは自分の思い通りにできることになります。

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セルフトークをコントロールせよ

そこで効果的なのが、セルフトークをコントロールするという手法です。

セルフトークとは、無意識に自分に語りかけている言葉です。
(声に出していないものを含む)
無意識・無自覚的に行っていることで、1日の中で3万〜5万回行われてると言われています。

辛い練習をしている時には、

「もうやめたい」「あーきつい」「もう足が動かない」

なんて頭の中で言葉が鳴り響くかもしれません。


練習中や試合中に失敗した時に、

「やってしまった!」「ヤバイ!」「マズい!」

など思わず口に出してしまっている人も少なくないと思います。

ネガティブなセルフトークをすればするほど、あたなのセルフイメージは引き下がっていき、余計に「できない選手」「失敗する選手」になっていきます。これが、あなたのパフォーマンスのレベルを引き下げている原因です。

失敗は「自分らしくない」

では、実際にどうセルフトークをコントロールすればいいでしょうか?

step.1 なりたい姿をゴール設定する

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自分がどんな選手になりたいのか?
どんなレベルのプレーができるようになりたいのか?
ありたい姿を自分のゴールとして置きましょう。
このゴールは今の自分では到底到達できないような
ドデカいゴールであればあるほど効果的になります。

step.2 ゴール世界の自分が扱う言葉でセルフトークをする

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もしあなたが「世界一の選手になる」とゴールを掲げるのであれば、あなたのマインドは今から「世界一の選手」になれます。

世界一の選手でも失敗はします。
失敗し続けるのは二流三流の選手。
失敗を重ねないのが一流です。

そのために、失敗をした時にはセルフトークを、

「(こんなプレーは)自分らしくない」

と意識的に変えてみてください。
これで失敗によって自分のセルフイメージは引き下げられなくなります。

もし厳しい状況に置かれても、世界一の選手なら、

「余裕」「絶対ひっくり返せる」「ここからが楽しい」

というセルフトークをできるはずです。

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そして自分が素晴らしいプレーをできた時は、

「自分らしい!」「これが自分だ!」

と言うセルフトークをするようにしましょう。
どんどんパフォーマンスは向上していきます。

謙遜して「運が良かっただけ」「たまたま出来ただけ」なんてセルフトークはアウトです!

シンプルですが、本当にパワフルな手法なので是非実践してみてください。

自分がどんなセルフトークをしているのかを観察する1日
「セルフトークストーカーDay」を作ってみても面白いですよ。

実際に効果が出た事例

ちょうどこの記事を書いている間に、セルフトークのコントロールを実践して成果を出したアスリートが出てきました。

ご興味をのある方はこちらまで


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ご希望の方には1時間ほどのオリエンテーションを実施させて頂きます

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それではまた!


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