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先生のためのAI音声を使った英語教材 作成方法

私のようにフリーで英語講師と英語コーチを兼任している方って、結構多いのではないのでしょうか?
フリーの先生と繋がって情報交換や勉強会ができたら面白いなと思っているのですが、人脈もないため未だ実現できていないところ(৹˃ᗝ˂৹)°

そんなことはともかく←
そんなポッチ英語講師/コーチのレボコが普段、生徒さんに合わせて教材を作るときに使っているツールを今日はご紹介します。
それは、ズバリ"Speechify Studio"というアプリです。
海外で開発されているので、英語での操作にはなりますが、英語の先生なら問題ないでしょう(笑) 検索するとでてくるので、お気に入りに登録し、使用してみましょう。基本機能は無料で使用できますが、作成した音声をダウンロードしたり、もっと機能を使いたい場合は別途費用がかかるようですので注意ください。

画面の見え方

さて、このSpeechify Studioの機能ですが、文章をボックスに入れると、その文章を読み上げてくれるっているものです。
読み上げの声は、Basic(無料)からでもアメリカ・イギリス・オーストラリア・カナダ・インド・ケニア・香港・シンガポール出身などの男女を選択できるので、スタンダードなアメリカンイングリッシュやイングリッシュイングリッシュだけでない訛りの英語読みも作成できるのが魅力的です。
男女も選べるのでいいですね。
メーカーやIT系の会社に勤めていらっしゃる生徒さんはシンガポールなどのアジア圏だったり、インド訛りのある方と仕事をすることも多く、対応している教材がほとんどありませんので、そういったニッチなニーズにも対応できる教材が自分で作れるって素晴らしいですよね。

その他の機能としては、
①にこちゃんマークのついている声は、声のトーン(怒っているように話したり、フレンドリーに話したり)も選択ができますので、気持ちを表現することもある程度可能です。
②スピードも-50%まで選べますので、聞き手のレベルによって遅く話すこともできます。
③また、文章の間に「間」をつけたいときは、pauseを何秒間取るかも設定できますので、自然な話のデリバリーが可能です。

声のトーン

ボックスをいくつも作成できるので、会話のように作ることも可能ですので、私はレッスン内でのリスニング問題やシャドーイング教材に使用しています。無料版のため、最後に作成した音声のダウンロードができません。そのため、スマホのボイスレコーダーを使っているというところが音の質という上ではデメリットになるかもしれませんね。

皆さんが使っているシステムなどで便利なものがあればぜひ教えてくださいね^^それではBye for now!

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