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pegasus1961
MISIAの歌声に魂が震えた話
先週、MISIAのライブに行った。
私は普段、OZmallというアプリで、美容院やマッサージを予約している。
その会員向けにシークレットライブの案内が来て、幸いにも抽選に当たり行くことができた。
MISIAといえば、デビュー曲の「つつみ込むように」と「陽のあたる場所」が思い出深い。
よくカラオケで歌っていたなぁ。
何十年にも渡り、第一線で活躍するトップアーティスト。そして神秘的な歌姫。
MISIAといえば、そんなイメージ。
ライブに行くのは初めてだし、生の歌声が聞ける貴重な機会をいただけて、OZmall使ってて本当によかった。
ライブの感想は、魂震える時間でした。
会場の東京ガーデンシアターは、縦長の構造で、3階席だったけど良く見えたし、音響もよく、歌声が身体に響いてきた。
実物のMISIAは、とても小柄。
でも本当にパワフルでソウルフルで、どこから、あんな力強い声が出てきているのか不思議だった。
2時間半、ずっとエネルギッシュに歌い続け、終始圧巻のステージ。
時折、観客に話しかける姿はチャーミングで、可愛らしく自然体な方だなぁと感じた。
年齢を重ねて、感情を抑え、思考中心に日々を過ごしてしまっている私にとって、MISIAの歌声に浸る時間は、ただ心地よい感覚に身を委ねながらも、魂の奥底が震えるようで、閉じかけている感性が開いていくようだった。
芸術の秋、夏が終わり少し感傷的になっている時こそ、感性を豊かにする良いタイミングなのかもしれない。