因数分解してみよう!
皆さん、こんにちは!
この度は、noteをご覧いただきありがとうございます。
前回、前々回と【継続】のお話をしていました!
こちらからご覧ください!
今回は、因数分解のお話です。
皆さんは、因数分解を知っていますか?
X2+5x+6=(x+2)(x+3)
というやつです。
中学3年生の最初に学ぶ数学の単元です。
唐突に因数分解?ってなった方も
いるかと思いますが、
この因数分解をしていく【因数分解論】が
コーチングセッションをしていく上で、
重要な考え方です。
また、コーチングに限らず、
ビジネスや様々な場面で今回の考え方が
活きていきます。
そもそも因数分解とは、
足し算や引き算の式を掛け算の式に
変換することです。
そこから、
物事を様々な因数に分解していく考え方です。
クライアントの悩みや課題を因数分解していく。
そこで、どの部分(因数)を扱っていくのか
を明確にしていきます。
例えば、勉強がテーマとしましょう。
勉強に含まれているのは、
「授業」「宿題」「テスト」「科目」…などです。
ここでは、簡単に分けてみましたが、
さらに細かくすることも可能です。
悩みや課題がよく見えていない
クライアントに対して、
コーチが因数分解をしていくことで、
クライアントは本当の悩みや課題を
見ることができます。
この時に重要になってくるのが、
【事実と概念】です。
事実と概念を区別していくことも、
因数分解の一つです。
ここでは、さらに細かく分けていく
お話をしていきます。
クライアントが抱えている
複雑に絡み合った糸の束のような悩みや課題を、
一本一本の糸に分けていく。
そうするとクライアントは、
自分で答えを見つけて、次の行動に移ります。
そのためには、コーチングの基本知識である
「傾聴」「質問」「承認」の内、
どれを使えばいいでしょうか?
皆さんも復習がてら、
コメントに書いてみてください!
次回の配信も楽しみにお待ちください!
ありがとうございました!