愛情を素直に届けるために。
皆さん、こんにちは!
この度は、noteをご覧いただきありがとうございます。
【家庭】をテーマにした
【パパママコーチング】の連載中です。
「勉強させたい親 VS 勉強したくない子」
が始まりました。
前回の記事はこちらからご覧ください!
前回の最後に、【深い愛情】を
子どもに届けるためには
どのようにすればいいのか?と問いました。
今回は、ここの部分を具体的にしていき、
親の想いが子どもに届くようにしていきます。
そもそも、皆さんはどのように自分の想いを
届けていますか?
想いが強ければ強いほど、
【届ける】というよりは、
【ぶつける】が多くなります。
前回の記事であった【究極の想い】となれば、
【ぶつける】ことも多くなります。
では、その想いを受け取る側に
受け取る準備はできていますか?
豪速球が受け取れないなら、
スピードを緩めてみる。
ストレートが受け取れないなら、
カーブを投げてみる。
こういう風に、速さを変えたり、
変化球にしてみたりと、
アプローチの仕方を変えてみると、
受け取ることができることもあります。
親がコーチングを学ぶ大きなポイントは
この【アプローチの仕方を変えること】です。
相手に合わせて、
アプローチを変えることができれば、
届けることができます。
具体的にどうしていくのか?
それは、自分の想いを言葉にすることです。
例えば、勉強をしていない、
ゲームをしている我が子を見ました。
「勉強しなさい!いつまで遊んでいるの!」
と、つい言ってしまう。
そこで、「お母さんは早く勉強を終わらせて、
遊んだ方がゆっくりできると思うな」
と言ってみる。
これは、お母さん自身が「自分なら、そうする」
と思ったことを言葉にすること。
他には、勉強すると
約束していた時間になっても勉強せず、
ゲームを続けている我が子を見ました。
「○時から勉強する約束でしょ!
早く勉強しなさい!」
と、つい言ってしまう。
そこで、「約束の時間が過ぎているよ。
約束を守ってもらえなくて、お母さんは悲しいよ」
と言ってみる。
これも、約束を破られて、
「お母さんが悲しい」と思ったことを
言葉にすること。
他にもいろんなパターンが考えられますが、
ここでのポイントは
【自分を主語にすること】です。
自分が考えていること、
自分が感じていることをそのまま相手に伝える。
ただ、それだけです。
【過去と他人は変えられない。
自分と未来は変え放題!】
前回もお伝えしましたが、
相手をどうにかしてやろう
ということはできません。
自分自身が変わることで、
相手が自分で変わっていくということです。
まずは自分の言葉を変えてみる。
そうすることで、子どもが自ら成長していく。
今回は、親の想いを届けるための言葉のお話でした。
次回は、【させる親】からどうなっていくのかのお話です。
次回の配信も楽しみにお待ちください!
ありがとうございました!