あるある・お金儲けのウソ【父が娘に残す金融記事】
ローリスク・ハイリターン
ローリスク・ハイリターンといって、リスク(損)する可能性が少なくて、リターン(得)する可能性が多いっていうのが最も陥りやすいウソです。リスクが少なければ期待するリターンも少ないんです。リスクが大きくないと大きなリターンは期待できないんですよ。
どちらがいい
自分のリスク許容度、つまりどれだけ自分がリスクをとれるかというのが基準です。大金持ちやギャンブラーはリスクをたくさんとるし、節約家や小心者はリスクを小さくとります。どちらがいいという訳ではないけど、どっちから小さくでどっちかが大きくなるっていう状態は存在しないということを知るのが大切なのです。
まとめ
「ローリスク・ハイリターン」というのは金融知識がない人の合い言葉だと思って下さいね。
おしまい
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