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インド出身の友人に教えて貰った、独創性と創意工夫の問題解決方法「ジュガード」
こんばんは。今週もお疲れ様です。
今日は、予想していなかったトラブルに巻き込まれた時にインド出身の友人が教えてくれた、創造性と創意工夫をして問題を解決する方法について書きたいと思います。
ジュガード
先日、起業した友人の仕事を手伝っている時に、予想していなかったトラブルが発生して、一瞬みんなでパニックになりそうになりました。
私は前職で身につけた「現場力」を発揮して、その場にいたみんなと協力して何とか乗り越えようと頑張っていました。
前職でエンタメのお仕事をしていて、日常的に急な変更や、その場で何とかしないといけないことが発生することが多かったので、その時培ったのが「現場力」でした。
とにかく、何とかそのトラブルをみんなで解決して、1日を終えることができました。
その日の夜、打ち上げをしている時に、その場にいたインド出身の友人が「ジュガードで対応できたね」と言っていて、初めて聞く言葉だったので、とても気になり、意味を聞いてみました。
「ジュガード」とは、今ある状況の中で、アイデアを働かせて、何とかする!新しい方法を編み出し解決する!柔軟に考えて即行動する!そうやって対応して問題を解決して、より良い環境を創造することだと教えてくれました。インドに古くから根付いている哲学とのことです。
私は「想像力/創造力と現場力」をモットーに活動をしているので、この言葉にすごく興味が出てきて、調べてみました。
ジュガードの6原則
1. 逆境を利用する
困難な状況や社会問題をイノベーションのきっかけとして捉え、逆境をチャンスに変える。
2. 少ないものでより多くを実現する
資金や資源が限られているなかでも、機転を働かせて解決策を見つけ、何とかする。
3. 柔軟に考え、迅速に行動する
柔軟なマインドで行動し、環境の変化にすぐに対応する。
4. シンプルにする
過剰な機能を持たせることなく、シンプルに目的を果たす。
5. 末端層を取り込む
サービスが行き届いていない末端層の人々をあえて主な顧客とする。
6. 自分の直観に従う
型通りのマーケティングや意見に頼らず、自分の直観を大切にする。
暮らしやビジネスにイノベーションを起こすために大切な考え方で、とても学ぶことが多かったです!
特に「6の直観に従う」が私は好きでした。
色々準備したり、対応するけど、最後はやっぱり自分の直観信じる!
「ピンチはチャンス」に納得
昔から言われていることですが、「ピンチはチャンス!」と言うことは万国共通なんだな〜と思いました。
そして、いつでもピンチをチャンスに変えられる状態を整えておくことが、より多くのチャンスに恵まれる鍵なんじゃないか?と思いました。
今日も読んで下さり、ありがとうございました!
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