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【今の君の1秒が遥かな明日変えてくから】残された人たちに思い出してほしい"わたし"の一面は?

お皿洗いをしていて、ふと思いだすのは
小さいわたしに てしごと を教えてくれた
おばあちゃんの言葉。

「汚れたお皿は、こうやってまずは手で洗うんよ。
 スポンジで洗ったら またそのスポンジを洗わんといかんだろ?」

なぜだかこの言葉 よく思い出しちゃう。

だから、
やっぱりわたしは
せっせと手でお皿の汚れを落としてから
スポンジを手に取る。


おばあちゃんも
この言葉をよく思い出してほしかったわけじゃ
ないかもしれないけれど、もうそれは仕方ない。

自然と、ふと、思い出しちゃうのだから^^


よく言う。
【亡くなった人は生きてるひとたちの心の中で生き続ける】と。

「その通りだよね」なーんて優等生な発言をここでするつもりはない。

けれど、

ふと 今は亡き人たちの言葉を思い出すときには
言葉にはやっぱりチカラがありそうだなって 思う。


さいわいなことに、父方と母方のおじいちゃんおばあちゃんの旅立ちを四回見送ってこられた。

四者四様。

だけど、
今 やっぱり思い出すのは

みんなの笑顔と
どんなふうに接してくれたか
どんな人だったか
どんなことを言ってもらったか

だったりする。

わたしの死後、
残された人たちに残るのは
わたしのどんな一面だろうか、

と これまたふと思う。

で、

この問いのままだと
一生かかっても分からない "自分が死んだあとのこと" を想像する質問になっちゃうから、修正すると
、こうかな。

わたしの死後、残された人たちにはどんな一面が残っていてほしい?
どんなわたしを思い出してもらいたい?

じゃあ、そのために
今日からやめられることは、何?
今日から始めたいことは、何だろう?

もちろん、
自分が望んだって
それとは違う自分を
自然と思い出されちゃうかもしれない。

ー怒ってるところ

ーなにかを諦めたところ

ーなにかを後悔しているところ

もしかすると
そういう一面かもしれない。

でも、そこは今日から変えていけるかもしれないから。なら、やらないよりは チャレンジしてみようとじんわり思えたりする。

ウルトラマントリガーになりたい!という長男は
せっせと毎日側転の練習にいそしみ、
走ってきて側転する というのが見事にできるようになった。

トリガーになる! という夢が出来てからは
体操の練習にもめちゃくちゃ身が入るようになった彼は、トリガーへの道を着実に歩んでいる。

(練習の賜物! 背中を身近で魅せてもらってるYO!)

お母さんは何になりたい? と聞かれるので、

体操の先生と
英語の先生と
音楽の先生になるね! と言ってみた。

長男は鋭い。

「え? 英語、毎日喋ってないじゃん!」と。

(彼のなかでは 音楽と体操は毎日してることになってるのかな?w)

そうだね! その通りだね。

ウルトラマンデッカーのOpening Themeでも歌われてるもんね。

「今の君の1秒が はるかな明日変えてくから」


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